日本軍とドイツ軍 どうしたら勝てたのか、どうやっても負けたのか?

藤井非三四

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784054060487
ISBN 10 : 405406048X
フォーマット
発行年月
2014年08月
日本
追加情報
:
311p;19

内容詳細

なぜ連合国はドイツを恐れ、日本を軽く見たのか?「勝ちそうだったが勝てなかったドイツ軍」と「勝てそうにないまま負けた日本軍」の真の敗因を探る。

目次 : 第1章 「持たざる国」の選択と結末/ 第2章 スローガンに終わった総力戦/ 第3章 貫徹できなかった戦争目的/ 第4章 自ら招いた多正面作戦/ 第5章 勝利がもたらした誤算と堕落/ 第6章 思考回路を支配した固定観念/ 第7章 不徹底だった装備体系という考え方/ 第8章 国家を映す鏡としての軍人たち

【著者紹介】
藤井非三四 : 1950年生まれ、神奈川県出身。中央大学法学部卒、国士舘大学政治研究科修士課程修了。朝鮮戦争史専攻。(財)斯文会、出版社勤務の後、編集プロダクション「FEP」を設立、主に軍事関連書籍の企画、出版に当たる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 高木正雄 さん

    再読。ドイツ頼みのあまり独ソ和平の仲介まで言い出したのだから情けないかぎり。まあ能動的に動けるような軍備でもないし仕方ないといえばそれまで。この人の本は面白い

  • 高木正雄 さん

    お公家さんに将校になれといっても無理だろうが、誇り高き大名の子弟も田舎侍の風下に立ちたくないというのも理解できる。華族の娘の間では海軍将校が人気だが陸軍は威張り散らして嫌われていたらしい。ドイツの将軍はスマートな感じでカッコいいと言えるだろうが、日本軍はと聞かれたら答えに困るだろう

  • くらーく さん

    まあ、後からなら何とでも言えるのだけど。しかし、酷いね。四則演算も出来ないのかね。対戦国の資源が無ければ、戦争を継続できない。他人のふんどしで相撲を取るようなものじゃ無いですか。さらに日本は、ドイツが勝つのが前提。自国の戦争を他国に委ねている時点でダメでしょ。まあ、イギリスもアメリカを当てにしていたか。 本書の結論は、どうやっても負けたですな。改めて、自由貿易の大切さが身に沁みますわ。 本当に、昭和前半の日本政治?日本軍?の愚かさは、この本だけじゃ無いけど、何とかならなかったのかねえ。賢過ぎて馬鹿ですな。

  • 赤いタメガイ提督 さん

    負けるべくして負けた日本軍とドイツ軍。その正体見たり

  • 吉田よしこ さん

    ★★★★☆

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

藤井非三四

軍事史研究家。1950年、神奈川県生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。国士舘大学大学院政治学研究科修士課程修了(朝鮮現代史専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品