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あの感動と勇気が甦ってくる ラグビー日本代表 One Teamの軌跡

藤井雄一郎

Product Details

Genre
All
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065208274
ISBN 10 : 4065208270
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
Series
:

Content Description

ラグビーワールドカップ2019、日本代表の活躍とその舞台裏を歴史に残す一冊。

目次 : 2019年10月13日、横浜(藪木宏之の証言)/ 大会前夜(藤井雄一郎の証言)/ 不協和音(藤井雄一郎の証言)/ 情報戦(藪木宏之の証言)/ 地獄の猛練習(藤井雄一郎の証言)/ 選ばれたメンバー(藪木宏之の証言)/ 開幕―ロシア戦(藪木宏之の証言)/ 奇跡―アイルランド戦(藤井雄一郎の証言)/ 結束―サモア戦(藤井雄一郎の証言)/ 確信―スコットランド戦(藪木宏之の証言)/ 敗者―南アフリカ戦(藤井雄一郎の証言)/ 解散―夢は続く(藪木宏之の証言)

【著者紹介】
藤井雄一郎 : 1969年、奈良県生まれ。’93年、名城大学卒業後、ニコニコドーラグビー部に入部。’99年にサニックスに移籍し、センター、ウイングとして活躍した。現役引退後は2002年名城大学のヘッドコーチ、’04年サニックスのバックスコーチ、’05年監督。’17年サンウルブズのキャンペーン・ディレクターを経てGMに就任。’19年より日本代表の強化委員長を務める

藪木宏之 : 1966年、山口県生まれ。’88年、明治大学卒業後、神戸製鋼に入社。’88年〜’93年はスタンドオフとして、’94年はスクラムハーフ・スタンドオフとして、チームの7連覇に貢献した。現役引退後は神戸製鋼の広報部員を務め、2016年から日本ラグビー協会に出向して広報部長に就任。’19年より日本代表の広報を担当した。’20年より関西ラグビー協会の事務局長を務める

伊藤芳明 : 1950年、東京都生まれ。毎日新聞社でカイロ、ジュネーブ、ワシントンの特派員、編集局長を経て専務取締役主筆。2016年から論説特別顧問。TBSラジオ「森本毅郎スタンバイ!」のコメンテーター。元日本記者クラブ理事長。高校、大学でラグビー部に所属、現在はシニアチームでプレーする。関東学士ラガー倶楽部会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tetsubun1000mg

    w杯でのラグビー日本代表チームの取材本は多く読んできたが、この本は代表強化委員長と神戸製鋼の7連覇に貢献した代表広報の藪木氏がメイン。 藪木さんは試合前のロッカールームで画像を撮り「ビクトリーロード」をみんなで歌って手締めをするシーンを提供し方でした。 これまでの取材本は特定の選手や練習、試合の過程を伝える内容が主であったと思います。 この本はジェイミーヘッドコーチ、リーチマイケルを中心としたチームリーダーとのやり取りもすぐそばで見ているだけにリアルに感じられた。 ジェイミーの手腕、人徳がよく分かった。

  • みい

    読みたかったやつ!と言いたいところだけど、なんとなくもう少し欲しかったなぁ、な感じ。もっとあの時のことを知りたい欲が出てしまう。やぶきさんがカメラを手にあちこち頑張っていらしたお姿を思い出しました。

  • venturingbeyond

    あの熱狂からもう1年。ダイバーシティの価値を体現し、日本ラグビー史上最大の成果をあげたジェイミージャパンのインサイドストーリー。チームスタッフの視点からチームのコアバリューや文化が語られる。記されているエピソードの1つひとつと、これまで様々なメディアで語られてきたこととの間に齟齬はなく、そうした点で新鮮味はないが、藤井さんがキャンペーン・ディレクターとして果たした役割の大きさがはっきり分かったことが、本書の最大の収穫。孤独なヘッドコーチのストレスやプレッシャーを緩和する絶妙の人選だった。

  • HaruNuevo

    『このチームは文化の多様性、多文化の融合によって生まれる力が、世界でどこまで通用するか、ジェイミーが挑んだ壮大な実験だったと思えてきます。』RWC2019の日本代表の軌跡を追いつつ、ジェイミー・ジョセフを中心に成し遂げられた『ONE TEAM』という奇跡を描くとても重いドキュメンタリーである。

  • よし

    ラグビーワールドカップ2019で活躍した日本代表の軌跡をまとめた本。チームの一員として大きな役割を果たした藤井雄一郎さんと薮木宏之さんが日本代表の素晴らしさや課題を率直に語っていて、昨年の感動が蘇ってきました。台風第19号の影響で中止されたカナダ対ナミビア戦(釜石)にまつわるエピソードも丁寧に描いていただき感謝したいと思います。日本代表は様々な国籍のメンバーが力を合わせて一つの目標に向かっていく、その確かなモデルをラグビーを通して示してくれました。そのレガシーを受け継ぎ伝えていくことが大事だと思いました。

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