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米中代理戦争の時代 すでに戦いは始まっている!

藤井厳喜

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569690070
ISBN 10 : 4569690076
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
August/2007
Japan

Content Description

代理人を通じて、間接的に対立する米中代理戦争。政治、経済、資源、金融、軍事などの分野で、米中とその当事国・企業の利害関係が複雑に絡み合い、作り上げる対立構造を、日本へ与える影響などを交えて解説する。

【著者紹介】
藤井厳喜 : 1952年東京都生まれ。77年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。同年から85年までアメリカに留学。クレアモント大学院政治学部修士課程を経て、ハーバード大学政治学部大学院博士課程修了、同大学院助手、同大学国際問題研究所研究員。82年から近未来予測の「ケンブリッジ・フォーキャスト・レポート」を発行。現在、国際問題アナリスト。拓殖大学日本文化研究所客員教授、警察大学校専門講師、モンゴル国際経済商科大学客員教授、日米保守会議理事・事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • T坊主

    著者いわくこれからは超限戦争の時代、すなわちあらゆる物が手段になる。テロリスト、サイバーテロ、マスメデイアの情報合戦、経済戦争、IT.金融、コカイン、ヘロイン、エイズウイルス、狂牛病、SARS,鳥インフル、主体が国家でありながら、民間企業や民間人を使って仕掛けてくると。日本もすでに大分浸透させられているようですね。経済、外交、防衛は一体である事。内閣が守るのは自らの政権でも勿論他国の利益でもない、自国民なのである。国を愛する事が出来ないように仕掛けてくる事も一つの戦術。不安定で危険な多極化が始まった

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