宝塚イズム42 特集 柚香・珠城・望海・礼・真風、激動の2020年!

薮下哲司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787274366
ISBN 10 : 4787274368
フォーマット
出版社
発行年月
2021年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
159p;21

内容詳細

目次 : 【特集】 柚香・珠城・望海・礼・真風、激動の2020年! / ■はじめに / ・コロナ禍の危機に浮かび上がった宝塚の底力 鶴岡英理子 / ・コロナ禍と宝塚 薮下哲司 / ・新生花組が背負った「運命」と力強く刻んだ一歩――『はいからさんが通る』に寄せて 増田のぞみ / ・長期休演にも負けず進化する月組の群集劇とトップコンビ 宮本啓子 / ・望海風斗、宝塚大劇場でのコンサートが実現 薮下哲司 / ・暗雲を払うひときわ大きな一等星に!――新生星組の未来に寄せて 鶴岡英理子 / ・二〇二〇年の宙組真風涼帆、演技者としての内面の充実期――『FLYING SAPA』がもたらしたもの 瀧尻浩士 / ・Withコロナ、With宝塚 岩本 拓 / ・宝塚の“いま”に出会う場所――ライブ配信所感とその展望 伊藤 愛 / ・始動した愛すべき宝塚 木谷富士子 / 【小特集】 『ポーの一族』再演と宝塚×演劇の新世界 / ■はじめに / ・宝塚の当たり役を退団後に再び 薮下哲司 / ・『ポーの一族』再演への期待と見どころ 薮下哲司 / ・宝塚ではパティシエ、外部では料理人という小池修一郎の腕前 宮本啓子 / ・宝塚の世界を再現するということ 下瀬直子 / 【公演評2020・7―12】 / ■花組『はいからさんが通る』 / ・新たな代表作誕生を予感させる不死鳥のごとき舞台 鶴岡英理子 / ・日比谷を駆け抜けた“花”のつむじ風 伊藤 愛 / ■月組『WELCOME TO TAKARAZUKA――雪と月と花と』『ピガール狂騒曲』 / ・宝塚の原点を再確認――和と洋の祝祭の舞台 瀧尻浩士 / ・初心者にも楽しめる日本物のショーと明るいコメディーに、心癒やされる 永岡俊哉 / ■雪組『NOW! ZOOM! ME!!』 / ・免疫力UP! 満腹フルコース・コンサート!! 瀧尻浩士 / ・雪組のスーパーヒーロー望海風斗の集大成となったノゾミ・コンサート 宮本啓子 / ■星組『眩耀の谷――舞い降りた新星』『Ray――星の光線』 / ・新星たちがつないだ希望。終演後にすてきなサプライズも 水野成美 / ・期待の星組トップコンビの大劇場お披露目公演にふさわしい二本立て 宮本啓子 / ■宙組『アナスタシア』 / ・真風ら宙組生の歌唱力が充実 薮下哲司 / ■対談 / 宝塚歌劇団」の組織としての強みが顕著に表れた上演の数々 二〇二〇年八月―十月の外箱対談 薮下哲司/鶴岡英理子 / 【OG公演評2020・7―11】 / ・コロナ禍のなか演劇の灯を守り続ける宝塚OGたちの底力!――関東篇 橘 涼香 / ・熱がこもった再開後の舞台――関西篇 薮下哲司 / ・“永遠の宝塚おとめ”専科・松本悠里の退団に寄せて 薮下哲司 / 【OGロングインタビュー】 / ・美弥るりか――いつまでもみなさんに驚きを届けられるアーティストでありたい 聞き手/橘 涼香

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読書メーターレビュー

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  • m さん

    やっと読めた。公演中止を余儀なくされた2020年。結果的にわずか16回の公演だった雪組を観れたのは奇跡だった。長い間生の舞台に触れられず寂しい思いだったが、これまでの世界線では見ることが叶わなかったミュージックサロンやコンサートもライブ配信で見ることが出来て悪いことばかりではなかったのかも。自前の劇場を持っている宝塚はやはり強い。

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薮下哲司

映画・演劇評論家、元スポーツニッポン新聞社特別委員、元甲南女子大学非常勤講師。毎日文化センター宝塚講座担当

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