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完本茶話 上

薄田泣菫著

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784572001375
ISBN 10 : 4572001375
Format
Books
Release Date
November/1983
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Fumihiko Kimura

    何と味のあるコラム集であろうか。素晴らしい!

  • 筑紫の國造

    大正時代の名コラム、「茶話」の完全版。帯に偽りなく、読んでいて思わず「ぷっ」と吹き出してしまうことしばしば。大正時代の話なので馴染みのない名前も多いが、歴史上の有名人も俎上に乗せられる。我々が知識としてしか知らない人物は著者の同時代人であり、生身の人間として扱われている。大隈重信、寺内正毅、横山大観らも茶話記者にかかってはたちまち笑いのネタ。こんなエスプリの効いた文章を毎日書いていたなんて、とんでもない人だ、薄田泣菫。自分を棚に上げて大上段から正義感ぶって説教垂れる「天声人語」なぞ、足下にも及ばない。

  • 慶多楼

    使い残しの墨汁を舐める「豆猿」って、ボルヘスの El libro de los seres imaginarios に出てくるEl Mono de la Tinta と同じものか!

  • toshio

    このコラムが毎日新聞を支えていたのはうなづける。 天声人語のコラムの如何に見劣りすることか

  • bibliotecario

    大正時代のコラムだけに出てくる人がほとんどわからない。皮肉な文章がおもしろい。

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