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北欧神話 解剖図鑑

蔵持不三也

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784767833095
ISBN 10 : 4767833094
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

神々と巨人の最終戦争「ラグナロク」とは?
現代のポップカルチャーを理解するための”必修科目“ がイラストでわかる
最高神オーディン、雷神トール、トリックスターのロキ、戦士たちを迎えるヴァルハラの館‥‥。氷と炎より生まれ、世界樹ユグドラシルが支える壮大な世界観を徹底解剖!

『指輪物語』をはじめとする様々なファンタジー作品に影響を与え、アメコミ映画やドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』、その他無数のマンガやゲームのモチーフになっている北欧神話。もはや現代のポップカルチャーを楽しむための“必修科目”といっても過言ではない西洋文化の源を、基本からひもときます。

序章 北欧神話を知る前に
第1章 北欧神話のあらすじ 滅びへと向かう神々の戦いの物語
第2章 神々と巨人のプロフィール 北欧神話を彩る個性豊かな登場人物たち
第3章 英雄たちの物語 神話と歴史をつなぐ北欧世界の英雄伝説
第4章 北欧世界の基礎知識 北欧神話を育んだヴァイキングのくらし

【著者紹介】
蔵持不三也 : 1946年、栃木県今市市(現日光市)生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、パリ大学第4大学(ソルボンヌ校)修士課程修了(比較文化専攻)。パリ高等社会科学研究院前期博士課程修了(文化人類学専攻)。博士(人間科学)。早稲田大学人間科学学術院教授・モンペリエ大学客員教授などを経て、早稲田大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • fuwa

    進撃の巨人の「ユミル」は北欧神話由来というネット記事を読み気になって。エレンが眠る木はユグドラシルという捉え方もできる。また、ヴィンランド・サガにも通ずる北欧の歴史を学べたのも面白かった。ロシア・ウクライナの起源を作ったリューリクとオレグのくだりも興味深い。欧米の人たちはこの辺りの歴史を子どもの頃にどのように学ぶのか興味が湧いた。

  • のん@絵本童話専門

    北欧神話はとにかく登場人物が多すぎ、世界も複雑なため、相関図や世界の位置関係を視覚化してくれるのがありがたい!最初から最後まで読み込んでおくと北欧神話の本がすらすら入ってくる!北欧神話の理解に欠かせないヴァイキングの歴史や文化も知ることができる。

  • どりー

    北欧神話はゲームやアニメなどによく元ネタとして使われているので、結構頭に入ってきやすいしストーリーが面白い。有名どころは知っていたから楽しかったけど、後半は知らない名前ばかり出てきて???だった。1つの武器を巡ってどれだけ名前でてくるんや…と突っ込みたくなるレベル。でもイラストでわかりやすくまとめてくれているので、初心者から幅広く読める1冊だと思う。

  • りっぷるくん

    進撃の巨人好きだから結構興奮した。でも途中からよくわかんなくなってきて神話の話なのかヴァイキングの話なのかこんがらがってきた。図とかあるのはわかりやすくていいと思う。次はギリシャ神話読もうかな。

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