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終末惑星ふたり旅 星海社fictions

蒼月海里

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065316634
ISBN 10 : 4065316634
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
輝竜司 ,  

Content Description

昔むかし…巨大な隕石が落下し、多くの動植物が滅んだ。人類はかろうじて生きのびたが、国は滅びて文明が喪われ、人々は小さな集落ごとに生活している。この星には、かつてあらゆる自然現象を司る“竜”たちがいた。竜は、今では星の記憶のアーカイブ―“石”の中にのみ宿るとされ、その記憶が流れ込んだ石を割って竜を目覚めさせれば、滅びかけた人類の再出発の繋がると学者たちは考えた。冷静沈着な女性学者メティスは立ち寄った集落で、野性的で底抜けに明るい少女イオと出逢う。竜石を探すメティスの旅に、イオという相棒が同行することになった瞬間だった。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 文明が崩壊した世界で伝説を求めて旅に出る2人。王道ではあるけどテンポ良く進む展開に最後まで楽しめました。

  • 半熟タマゴ

    巨大な隕石が落下したことで文明が喪われてしまった世界。砂だらけの集落に住む心優しく力の強い少女・イオととある目的のために終末世界を旅している女性学者・メティスが出会い、一緒に竜を探す旅に出る。肉体派のイオと頭脳派のメティスの相性抜群な2人のコンビネーションが良かった。イオの優しさとメティスの知識、どちらが欠けていても辿り着けてなかった旅の結末と新たな旅の始まりが爽快な1冊でした。これからも続いていく2人の旅をいつかまた読んでみたい。

  • この先生ライトノベル系レーベルでこういう話出すんですね。終末世界で博識な美女と力持ちの少女が、文明期以前の伝説と出会い、ついでにひーこらひーこら言いながらたくましく生きていく人たちと交わっていく。旅物語のお手本のような作風でしょうか。好きですねえ。

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