とどけ! サルハシ

葦原かも

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784338192408
ISBN 10 : 4338192402
フォーマット
出版社
発行年月
2020年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
64p;22

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読書メーターレビュー

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  • みつばちい さん

    図工の時間テナガザルの絵を描いていて、いい色ができたから見て欲しくて席の近い女の子の方を向いたら、その子の絵に茶色い絵の具がついてしまった!謝ろうと思ったけど本当の気持ちを言えないまま、友達や先生に咎められてしまい余計に本当の気持ちが言えなくなる。教室を飛び出して鉄棒に向かうと、テナガザルがあらわれ、気持ちの伝わるサルハシをくれて、、? 悪気がなかったのに周囲から責められ気持ちを伝えられないまま教室を飛び出すこの気持ちがよくわかる。石川さんの絵もとてもよくて、いいお話でした!

  • てぃうり さん

    他人に自分の気持ちをきちんと伝えることは本当に難しい。おとなの方が数々の邪推や誤解で伝わりにくいが、子どものころからできていると生きやすくなるかも。読書感想文にも向く。登場人物が2年生だから2年生の子たちに。

  • 憩子 さん

    思っていることを相手にわかってもらえるように伝えるのって難しい。でも伝えよう、そして相手の思いも知ろうということは止めちゃいけない。

  • はなびや さん

    学校の中ではありがちな事から始まるので、そこでぐっと子どもの心をつかみそうな本。子どもの気持ちの変化が丁寧に描かれている。この作者の他の作品も読んでみたい。

  • matumoty さん

    2021(令和3)年千葉県課題図書、低学年向。自分の正直な気持ちを伝えることって、難しい!これは、大人でも難しい。力を抜いたほうが、伝わりやすくなることあるかも。サルハシをかけようとしたら、サルたちが給食のバナナに…のところ、思わず笑顔になりました。

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葦原かも

第五十四回講談社児童文学新人賞佳作を受賞した、『まよなかのぎゅうぎゅうネコ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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