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限界を外す レジェンドが教える「負けない心と体」の作り方 集英社新書

葛西紀明

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087213799
ISBN 10 : 408721379X
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2025
Japan

Content Description

50代に入っても国内大会で連続優勝し、世界の舞台に返り咲いたスキージャンパー葛西紀明。8度の五輪出場を果たし「レジェンド」と呼ばれる男は、ランニングをはじめとした練習法、習慣を工夫することで心技体を整え、現役選手として年齢の壁を超え続けている。
「負けたくない」気持ちを原動力に、妥協せず積み重ねた努力とは? 自らの限界を外してきた軌跡、そして年齢を重ねても成果を出し、挑戦し続けるための思考法、セルフマネジメントの極意を語る。

◆目次◆
第1章 限界を外すことで進化してきた
第2章 どん底からの復活
第3章 限界を超すメンタルをつくる
第4章 限界を外す体のつくり方

◆主な内容◆
●4年ぶりの復活
●51歳で見直した減量とランニング
●ランニングは一石三鳥のトレーニング
●限界は少しずつ外す
●50歳を超えても進化している理由
●「負けたくない」という気持ちが原動力
●コントロールできるのは自分だけ
●三日坊主にならないために
●コンフォートゾーンを超える
●若い選手から刺激をもらう
●20年かけて完成したジャンプ
●逆境こそがチャンス
●53歳の練習メニュー

◆著者略歴◆
葛西紀明(かさい・のりあき)
1972年、北海道出身。スキージャンプ選手。株式会社土屋ホーム、スキー部選手兼任監督。2014年ソチ冬季オリンピック個人銀メダリスト。1992年のアルベールビル五輪に19歳で初出場。以来、リレハンメル、長野、ソルトレークシティ、トリノ、バンクーバー、ソチ、平昌と史上最多、計8回の冬季五輪に出場。国内外で「レジェンド」と称される。ほかワールドカップ最年長優勝記録、冬季五輪スキージャンプ最年長メダリストなど7つのギネス記録を保持。

【著者紹介】
葛西紀明 : 1972年、北海道出身。スキージャンプ選手。株式会社土屋ホーム、スキー部選手兼任監督。2014年ソチ冬季オリンピック個人銀メダリスト。1992年のアルベールビル五輪に一九歳で初出場。以来、リレハンメル、長野、ソルトレークシティ、トリノ、バンクーバー、ソチ、平昌と史上最多、計八回の冬季五輪に出場。国内外で「レジェンド」と称される。ほかワールドカップ最年長優勝記録、冬季五輪スキージャンプ最年長メダリストなど七つのギネス記録を保持(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hideto

    50代になっても飛び続けるジャンプ界のレジェンドこと葛西紀明さん。前人未到の領域に達していると思うのですが、そんな彼の半生を辿るとともに、強いメンタルを作る方法にも触れた一冊です。彼のジャンプ人生は決して順風満帆ではなく、何度も挫折を味わってきたからこそ今があることがよくわかります。果たして何歳まで現役を続けるのか、とても興味がありますが、どうか怪我に気をつけての活躍を願いたいです。

  • 於千代

    スキージャンプ界のレジェンド葛西紀明が、自身の競技人生と、長年の経験から培ってきた試合への向き合い方を語った一冊。 妹の難病や、支えてくれた母の死、さらには亡き母に捧げるはずだった長野オリンピックで団体メンバーに選ばれなかった経験など、決して順風満帆とは言えない道のりが綴られている。 そうした数々の困難を経て形づくられた競技哲学だからこそ、言葉に重みがあり、一読する価値のある内容だった。

  • 貧家ピー

    冬季五輪8回出場、ワールドカップ最年長優勝記録、冬季五輪スキージャンプ最年長メダリストなどのギネス記録を保持するレジェンド 葛西選手による一冊。長野オリンピックでの代表落ちの悔しさもしっかり書かれている。体と気持ちの鍛え方、ストレッチ方法も写真入りで詳しく解説。体が仕上がっていても、100%出そうとするとうまくいかず、7割〜8割の力を出そうということで100%以上の結果を出せるようになったそう。

  • 17時のチャイム

    間隔が空きがちだったストレッチを毎日するようになった。他にも同年代として気づきが多い本でした。繰り返し読むこと確定!

  • -

    かなり苦労していることが分かった。

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