明治天皇“すり替え”説の真相 近代史最大の謎にして、最大の禁忌

落合莞爾

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784054061293
ISBN 10 : 405406129X
フォーマット
発行年月
2014年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
287p;20

内容詳細

二人の天皇、大室寅之祐、南北朝の真相。幕末維新の「パンドラの箱」がいま開かれる!

目次 : 序章 幕末維新の闇/ 第1章 対談・明治天皇すり替え説と鹿島昇/ 第2章 「奇兵隊ノ天皇」と大室寅之祐/ 第3章 対談・「國體天皇」と「政体天皇」/ 第4章 「フルベッキ写真」が示唆する歴史の闇/ 第5章 対談・南北朝問題の深層/ 第6章 対談・写真で紐解く明治天皇“すり替え”説/ 第7章 古写真が投げかけ続ける謎

【著者紹介】
落合莞爾 : 1941年、和歌山市生まれ。東京大学法学部卒業後、住友軽金属を経て経済企画庁調査局へ出向、住宅経済と社会資本の分析に従事し、1968〜69年の『経済白書』の作成に携わる。その後、中途入社第1号として野村証券に入社、商法および証券取引法に精通し、日本初のM&Aを実現する。1978年に落合莞爾事務所を設立後は経営・投資コンサルタント、証券・金融評論家として活躍

斎藤充功 : 1941年、東京都生まれ。ノンフィクション作家。東北大学工学部中退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • すしな さん

    082-22.歴史こぼれ話的な気軽な感じで読み始めたら、ダビンチコード並みにスケールが大きすぎて若干消化不良気味でした。日本が明治維新で開国するにあたって、国内向けの表の天皇陛下と国際向けの裏の天皇陛下に分けることになって、孝明天皇の代で表向き崩御された事にして国際秘密勢力の任に就かれて、本物の明治天皇もそちらの方へ行かれたのだとか。その後150年が過ぎましたが、なんとなく、グローバリズムと日本の伝統の相性は良いとは言えないとところを見ると、義経がチンギスハンになった話的な感じがしなくもないですね。

  • 寅次郎 さん

    「落合秘史」なかなかでした。話半分と云うよりかなりの確立で信憑性が高いのでは?明治天皇はさておき、小栗の行方は充分裏づけされた事実だと想っています。

  • みぃくん さん

    ネタ的には面白い。結局真実は闇の中。天皇家ってタブーが多いよね。

  • あきこ さん

    以前から気になっていた「すり替え」説。確かに面白い説だけど、本当はどうなのか、知りたかった。本書では落合氏が細かく立証しているが、ややこし過ぎるのと、今までの歴史史観が散ってしまうほどの論理の転換に驚いてしまう。歴史は勝者の作るもの、今までの史観が反転するのは道理だが、タブーというよりどちらでも良くなった。

  • Gabachom さん

    逆転の日本史よりは詳しいです。 しかし結論は保留されている。大内氏の末裔の不満を抑えるために、明治天皇がすり替えられたというのは、唐突にも思えるが、長州からの首相の輩出数が多いことから、何らかの力が働いていると説得力がある。この力が、太平洋戦争に駆り立てたことも示唆されており、現在までその思想が続いているのかと恐ろしくなる。 奇説かもしれないが、ありえるのかもしれないと、思わせる。

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