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二〇世紀最大の謀略 -ケネディ暗殺の真実-小学館文庫

落合信彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784094088809
ISBN 10 : 4094088806
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2013
Japan

Content Description

ケネディ暗殺の「真犯人」は誰だ?
ケネディ没後50年特別企画。
2013年11月22日でアメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディの暗殺から50年が経った。ダラスでの暗殺劇の謎に日本人ジャーナリストとして最も早く注目し、その真相に迫った落合信彦氏の衝撃作『決定版 二〇三九年の真実』を増補文庫化。


多くの証拠物件が政府により「2039年まで公開されない」と制限されている中、本書は丹念な取材と検証により数々の事実を暴いていく。


・オズワルド単独犯行説の矛盾
・重要証人の相次ぐ変死
・不可解なダラスでのパレードルートの変更の裏側
・説明がつかない「大統領を撃ち抜いた弾丸」の軌道
・ケネディに恨みを持つマフィア・コネクションの存在
・ある重要人物が暗殺当日のアリバイで「ウソ」をついていた
ケネディ暗殺の背景にある超大国・アメリカの巨大な闇に迫った。


【著者紹介】
落合信彦 : 作家・国際政治ジャーナリスト。アメリカのオルブライト大学、テンプル大学大学院で国際政治学を専攻。オイルビジネスに従事し、ジャーナリストに転身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 金吾

    著者の推論が正しいか否かはわかりませんが、綿密な取材に基づいた結論は説得力がありました。しかし2039年になっても真相は明らかにされないのではないかなと思いました。

  • ちゃあぼう

    どれだけ真実に近いのかは、誰にも分からないが、それでも、当時の事件の事を知る上では貴重な作品ではないだろうか?

  • ゆずこまめ

    えぇ…ニクソン… 本当か。本当なのか。 とりあえずオズワルドの単独犯行にしては関係者の死が多すぎるけれど。 おそらく真相が明らかにされることは永遠にないのではないか。

  • Haruto Morikawa

    落合信彦がケネディ暗殺の真実に迫る。ケネディは軍縮と人種差別撤廃を掲げ、その実現を絶大な人気を背景に強力なリーダーシップと実行力で次々と成し遂げていくが、それまでキューバ問題・ソ連との冷戦関係・麻薬シンジケートを背景に謳歌してきた者達が業を煮やす。そして軍産複合体・シンジケート・ニクソンの利害が結びつき、シンジケートが暗殺用に養成したオズワルドが知らぬ間に罠に嵌る。暗殺が実行され、その実態を調査するために設置されたウォレン委員会はFBI/CIAにより骨抜きにされ真実は闇に葬られた。

  • totssan

     JFK事件から60年、本書をたまたま発見し興奮と恐怖を感じつつ読了。かつてアメリカンバイオレンスという映画でこの衝撃事件を知るものの、そのまま速攻で忘却。数十年を経て復活。恐らく本書の内容がビンゴなのだろう。真実は2039年の文書公開(続)を持ってしても不明のままだろうが、ベトナム戦争前後のアメリカの一つの歴史を一つの事件から見ることができる。  著者は良く名前は知っていたが、コーヒー?のCMのイメージが強く・・それが最近たまに見る若手学者落合陽一氏のおとんであることを知りびっくり。

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