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看板建築 昭和の商店と暮らし 味なたてもの探訪

萩野正和

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784908406270
ISBN 10 : 4908406278
Format
Books
Release Date
May/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「建物」から街と人の暮らし、時代性を探るビジュアル探訪記。関東大震災、第二次世界大戦、高度経済成長期…波乱と復興の時代を生きた建築130軒以上!

目次 : INTRODUCTION(看板建築ってなんだ?/ 看板建築が生まれたワケ/ 看板建築のエレメント ほか)/ INTERVIEW(万定フルーツパーラー/ 岡昌裏地ボタン店/ 湯浅物産館 ほか)/ PHOTO ARCHIIVE―あの日の看板建築 懐かしき街風景のアーカイブ(千代田区(神田エリア)/ 中央区(日本橋エリア)/ 中央区(銀座/築地/新富町/入船/八丁堀エリア) ほか)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あじ

    一般的な単行本より少しサイズが大きいくらい。しかしとても満足している。年月を経た緑青の表情と造形のポーズに魅せられたから。◆私と相性抜群の本屋さん『Title』が取り上げられていた(※看板建築の店舗だから)。今頃本書は面出しされ、中央コーナーに鎮座しているはず。例え取材されていなかったとしても、店主は選書しているはずだ、間違いなく。◆訪れたことのある『江戸屋』や『たてもの園』などの顔ぶれを見つけ“お久しぶり!”と一人はしゃいだ。◆2019.7月号の雑誌【散歩の達人】で現役看板建築の特集を組んでいる。

  • sofia

    「看板建築」とは昭和初期の和風建築ながら正面部分を一枚の看板のように装飾した建築で、藤森照信氏が名付けて発表。どれも昭和の終わりでさえ「懐かしい」と思わせる建物なので、現存するものはあまりないよう。写真の横にほとんどが「→解体」となっている。江戸東京たてもの園には移築保存されている建物が残っている。おもしろかったのだけど、読んでいる途中でその建築がどこのどこにあるかわかりにくいし、巻末の住所だけではなく地図的な説明が欲しかった。

  • おくらさん

    建築好きの私には大変興味をそそられました。 看板建築の定義から、内装に至るまで。ノスタルジックな看板建築は、自分がいなかった時間が染み込んでいる貴重な財産かもしれない。 想いを馳せながら、 クリームソーダ飲みたくなりました。 近いうちに探索したい。

  • kumako

    この本に載っている建物は現存しない物が多い。けれどもなんとなく感じるものがあって上部に目を向けたら、丸窓や個性的なレリーフがある建物を発見する事があります。それが看板建築だったのかどうかは素人の私には解らなかったけど、これからの街歩きが益々楽しくなりそうな本でした。5軒長屋の上部にそれぞれの商号が設けてあるのを見比べるのと、2軒長屋の左半分だけが現存している写真が面白かったです。

  • ごま

    読むのが勿体ないと思いながら、また、このような嗜好の仲間がいることに感謝しながらじっくり眺め、読んだ。残念なのは大体の建物が解体されていること。その記載を見る度ため息。図書館で借りたのだけど、これは購入して手元に置いておきたくなった。

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