萩野仁志著

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謎の「耳づまり病」を自分で治す本

萩野仁志著

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Product Details

Genre
：
Utility&Hobby
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784837613299
ISBN 10 : 4837613292
Format
：
Books
Publisher
：
マキノ出版
Release Date
：
August/2018
Release Country
：
Japan

Content Description

★こんな人にオススメ→「耳がふさがっている」「自分の声が耳の中で響く」「相手の声が聞き取りにくい」
★耳づまりを治すと、耳鳴り、めまい、不眠、イライラも解消

耳が「ふさがっている」「つまっている」と感じる
自分の声が耳の中で大きく響く
自分の呼吸音が聞こえる
相手の話が聞き取りにくい
　
　これらの症状は、たいてい、2つも3つも重なって起こる。また、耳鳴りやめまい、頭痛、肩こり、不眠、イライラといった症状を伴うこともある。
　今挙げた症状がいくつも当てはまる人は、「耳管開放症（じ　かん　かい　ほう　しよう）」という病気のおそれがある。
　耳管開放症は、謎の多い病気である。この病気の本態は、はっきり突き止められておらず、この病気に詳しくない耳鼻咽喉科医にかかると、全く見当違いの診断を下されることもある。

本書では、自らの耳管開放症を治した医師が、この病気の真の原因を考察するとともに、セルフケアの方法、そして病院での治療法を、詳しく解説。
耳管開放症でお悩みのかた、あるいは自分の耳づまりの原因がわからなくて苦しんでいるかたにお勧めの一冊。

【目次】
第1章　謎の「耳づまり病」・耳管開放症とはどんな病気？
第2章　耳管開放症を改善に導く7ヵ条
第3章　耳管開放症は治せる！
第4章　耳管開放症が改善した私たち
第5章　私と耳管開放症

【著者紹介】
萩野仁志 : 自らの耳管開放症を治した経験から、西洋医学と東洋医学を融合させた独自の治療体系を確立し、成果を上げる。耳管開放症の名医としてインターネットで話題となる。東海大学医学部卒業。はぎの耳鼻咽喉科院長。東海大学医学部専門診療学系漢方医学教室非常勤講師。クラシック＆ジャズ・ピアニストとしても活動（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ロア

    読了日：2018/11/16

    自分の耳のクセ、もしくは難聴なんだとばかり思っていたので、同じ症状の人がこんなに沢山いたことに驚きました。しかも治せるとは！きちんとした治療をするには、著者の病院か知識のある耳鼻科医を探すしかないけど、私はまずはセルフケア（ミサトールで鼻うがい&爪もみ）から始めてみたいと思います（∩＾ω＾∩）✳︎✳︎✳︎日常生活での注意点◯よく眠る◯なるべく鼻はすすらない◯血流がよくなり過ぎる激しい運動はNG◯低気圧、暑さ、湿気などで症状が悪化するので注意◯ステロイド薬に安易に頼らない

  • kira

    読了日：2018/10/24

    風邪をひくと耳が聞こえなくなるし、そうでない時も、もあんもあんと自分の声が鼓膜のうちの方で響いていたりすることがあって気色が悪かったんだけど、耳管開放症という病気があるのね。小さい頃から中耳炎に繰り返し繰り返し罹ってきたせいで、最後、鼓膜が内側に凹んでますね。と言われて、小学生のみでありながら、大人用の通気をしつこくされる身に…。通気した直後は痛みはあるもののスッキリするんだけど、少しの間しか維持できないという…。そのまま放置すること十数年前。ちょっと耳鼻科に相談に行こうかという気になった。

  • ♪ぶるぼん

    読了日：2022/05/13

    私、耳がよく鳴るのです。バキバキ。これが口動かすだけで鳴ります。なので、もしかすると耳管開放症というものなのかもしれないと思って読んでみたけど、これ、結局自分では治せません。私も別件で受けてる治療法が必須のようなので、タイトルの「自分で治す」はちょっと違いました。セルフケアなどは参考になるかな？と思います。

  • hapim

    読了日：2025/08/24

    副鼻腔炎からの耳詰まりに5年以上悩まされている。耳鼻咽喉科2か所行ったが、原因不明。ストレスではないか？と言われ、治療なし。藁にもすがる思いでこの本を。患者さんの手記を読んでいると、私とはちょっと違うような。でもそれがわかっただけでも参考になった。とりあえず、セルフケア爪もみや睡眠を実行してみる。本当だったら萩野先生の病院に行きたいが、予約取るの大変そう。自律神経が影響してるのは間違いなさそう。

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