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好きになる分子生物学 分子からみた生命のスケッチ

萩原清文

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784061534346
ISBN 10 : 4061534343
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2002
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ユニークなイラストと堅苦しくない日常的な言葉を使った文章で、楽しく分子生物学を学べる入門書。酵素の働きから、DNA複製のしくみ、遺伝子治療まで、複雑な分子生物学の世界を明快に解説。

【著者紹介】
多田富雄 : 1934年茨城県結城市生まれ。千葉大学医学部卒業。千葉大学教授、東京大学教授、東京理科大学生命科学研究所所長を歴任、東京大学名誉教授。71年免疫応答を調整するサプレッサーT細胞を発見、野口英世記念医学賞、ベーリング賞、朝日賞などを受賞。84年文化功労者。著書に『免疫の意味論』(青土社、第20回大仏次郎賞)、『生命の意味論』(新潮社)、『独酌余滴』(朝日新聞社、第48回日本エッセイスト・クラブ賞)など多数。能楽にも造詣が深く、新作能の作者としても知られる

萩原清文 : 1971年東京都生まれ。95年東京大学医学部卒業。2001年東京大学大学院医学系研究科修了。医学博士。現在は日本赤十字社医療センターアレルギー・膠原病科(医局員)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nob

    生体分子たちの役割や相互関係を明らかにし、生命現象を理解しようとする分子生物学をかわいい挿絵付きで紹介する。とっつきやすい分かりやすい言葉で書かれていて、高校の生物の内容から始まるので、生物を十分に学んでなくても理解しやすい。2002年のちょっと古い本なので、もしかしたら最新の研究とは少し齟齬があるのかもしれないが、基礎的な概念を理解する分には全く問題がないと思う。

  • おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減

    ブックウォーカー版。わかりやすいと思うけど、何冊か生命科学の読み物を既に読んだので、だいたい知ってる話だったかな。イラスト多めでわかりやすいとは思う。細胞やたんぱく質に顔がついてるのが、なんか可愛かった。

  • もち

    身近な喩えとかわいいイラスト、そして要所要所にあるまとめがとてもわかりやすい。文字だけで読んでごちゃごちゃになってた用語の整理や全体の流を把握するのにとても役に立った

  • Hirotaka Nishimiya

    ものすごく分かり易かった!高校レベルまでの知識では繋がらない化学(分子レベル)の世界と生物学の世界がやっと繋がった感じ。文章で説明があってんーどういうイメージか湧かないな、と思うと必ず次のページに図示されていてとても快適な読書体験だった。

  • えぬ

    とにかくイラストでわかりやすい。だけど、量は少ない感じかな。

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