萩原健太郎 (ライター・フォトグラファー)

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木と漆 民藝の教科書

萩原健太郎 (ライター・フォトグラファー)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766124439
ISBN 10 : 476612443X
フォーマット
出版社
発行年月
2012年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
159p;26

内容詳細

目次 : 1時間目 かつての日本人には常識だった!?素材のこと、技術のこと―木と漆の基礎知識(はじめの一歩。これって民藝?/ キーワードで読み解く/ 全国木と漆マップ ほか)/ 2時間目 いまの民藝を探しに行こう―産地を訪ねて、木と漆を知る(秋田杉のよさを引き出したシンプルな曲線美。現代の暮らしに見合う道具―大館曲げわっぱ(秋田県)/ 海外の人々をも魅了する山桜の樹皮が放つ美しい光沢と風合い―樺細工(秋田県)/ 「安くていいもの」で首都圏の需要に応える堅牢な実用漆器―川連漆器(秋田県) ほか)/ 3時間目 長くつき合える暮らしの友を見つけよう―使って味わう、木のもの、漆のもの(どんなものから買えばいい?/ チェックポイントはどこですか?/ 使ってみれば、違いはわかる? ほか)

【著者紹介】
久野恵一 : 手仕事フォーラム代表。地域手仕事文化研究所主宰。もやい工藝店主。1947年生まれ。武蔵野美術大学在学中に民俗学者・宮本常一に師事。松本民藝家具の創始者・池田三四郎との出会いをきっかけに民藝の世界へ。大学卒業後、仲間5人と「もやい工藝」をはじめ、その後独立。北鎌倉を経て現在の鎌倉市佐助に店舗を構える。40年にわたり1年の3分の2は手仕事の産地をめぐり、買いつけや調査、職人をプロデュースする活動を続けてきた。2011年まで日本民藝協会の常任理事を務め、現代の民藝運動と積極的に関わる

萩原健太郎 : ライター・フォトグラファー。1972年生まれ。大阪府出身。関西学院大学卒業。株式会社アクタス勤務、デンマーク留学などを経て2007年独立。デザイン、インテリア、北欧、建築、手仕事などのジャンルの執筆を中心に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アズル さん

    昨年、春慶塗のお弁当箱を何気なく手に取って、素敵だなと思っていたところでした(その時は、春慶塗、という手法すら知らなかったです)。曲げわっぱのお弁当箱の耐久性でいえば、白木より塗りの方が良いとのこと。時々眺めて、さらに知識を深めたいです。

  • アズル さん

    図書館で借りた本が読みにくく、こちらの本を再読。さっぱりして読みやすい。

  • iku さん

    やっぱり、曲げわっぱのお弁当箱が欲しい。

  • Ai さん

    同じ漆の器でも、漆工と木工のどちらかに視点を置くかで、 見え方が全然異なるのがとてもおもしろかった。プラスチックのペラペラのお椀を使っている情けない身としては、ぜひともよいお椀でお味噌汁が飲みたくなった。ご近所の郷原漆器に行ってみたい。

  • 豆狸 さん

    大塔坪杓子が欲しい!

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