Books

「戦国武将」名将の頭の中

菊池道人

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784837976363
ISBN 10 : 4837976360
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2007
Japan

Content Description

本書には、17人の名将たちの「人生の勝負所」が書かれている。絶対に負けられない戦いで、名将たちが何を考え、決断し、行動したか―それが、名将の「その後」を決めたのである。「戦わずに勝つ方法」「圧倒的不利を逆転する考え方」「相手の強さを半減させる法」など、名将たちの「頭の中」を解剖する。

目次 : 1章 「人生の関ヶ原」―「負けてはならない時」の考え方(武田信玄―まず「戦わないで勝つ法」を考える/ 徳川家康―戦国で「最後に勝った男」の頭の中)/ 2章 「人の心」「人の金」「人の力」をどう使うか(北条早雲―人の心を掴むというもう一つの「勝負所」/ 豊臣秀吉―上司の仕事、部下の仕事、そして自分の仕事/ 太田道潅―その他大勢を「最強集団」に変える法)/ 3章 名将「自分の弱さを強さに変える」法(織田信長―「弱小国・尾張だから生まれた」すごい戦術/ 毛利元就―「人間心理の弱点」を攻める/ 北条氏康―「相手の力を半減させる」法)/ 4章 「人生の勝負所」をたちどころに見抜く眼(伊達政宗―「圧力をかける」という戦い方/ 島津義弘―負けてなお、「自分の力」だけは見せつける/ 真田昌幸―「いかに実力者を味方にするか」という視点)/ 5章 一流、二流の差は「負け方」で決まる(上杉謙信―勝ち戦はつねに“短期”決戦/ 真田幸村―「ブレない心」「ブレない戦術」/ 山中鹿之助―「転んでもタダでは起きない」男の執念)/ 6章 トップを狙う男の「腹の中」(明智光秀―「一か八かの勝負」をする時の決断/ 石田三成―「大義名分」はどうつくるか/ 黒田如水―頭ひとつ抜きん出るための計画)

【著者紹介】
菊池道人 : 1961年、愛知県生まれ。早稲田大学文学部卒業。歴史上の人物の生涯を描きながら、それぞれの生き方、考え方を現代に問う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • onasu

    「戦国武将に学ぶ○○」てな特集を組む雑誌が時にあるけど、まあそんなとこ。  買おうとは思わんし、都合よく現代にあてはめた解釈も如何なもの、とか思いながらも、待合室にあったりすると貪り読んでしまう。読んで役に立った、何て話しも聞いたことないけど…。  各武将10数頁で、それもど真ん中のことが書かれているのだから、歴史蘊蓄好きには物足りない。とか言いながら、さくさく読めて、そりゃあ知らないことも幾つか、てんでそれなりに満腹感。ブクオフ均一価に文句なし。

  • ゆう

    有名武将の重要な決断に迫られたときの思考を考察している本。 有名話で構成されていますが、図解されているなど読みやすいです。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items