小学校発!一人ひとりが輝くほめ言葉のシャワー

菊池省三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784820805601
ISBN 10 : 4820805606
フォーマット
出版社
発行年月
2012年07月
日本
追加情報
:
127p;21

内容詳細

目次 : 第1章 「ほめ言葉のシャワー」―誕生の背景(変わる子どもたち/ 「群れ化」する子どもたち ほか)/ 第2章 「ほめ言葉のシャワー」―具体的な実施方法(「ほめ言葉のシャワー」とは/ 日めくりカレンダー作り ほか)/ 第3章 「ほめ言葉のシャワー」―その実際(菊池学級のある日の「ほめ言葉のシャワー」全記録〜6年生/ 「ほめ言葉のシャワー」全記録から担任が考えたこと ほか)/ 第4章 「ほめ言葉のシャワー」―子どもはこう変わった(子ども同士で教室雰囲気がガラリと変わる効果/ 「ほめ言葉のシャワー」の本質にむかってレベルアップを ほか)

【著者紹介】
菊池省三 : 1959年愛媛県生まれ。山口大学教育学部卒業。現在、福岡県北九州市立小倉中央小学校勤務。文部科学省の「『熟議』に基づく教育政策形成の在り方に関する懇談会」委員。毎週一回行う「菊池道場」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • boo さん

    ほめ言葉のシャワーとは、一人一人の良いところを見つけ、クラスみんなが伝え合う活動。これにより、語彙力・観察力・コミュニケーション力・礼儀作法などの力がつき、子どもたちが群れずに集団として機能し始める。と実践がたくさん掲載されていた。やってみたい気持ちもあるけど…

  • Baro さん

    しっかりとした日常の指導があってこその「ほめ言葉のシャワー」。「自分の居場所がある学級」という言葉が,子どもの感想の中に表れたというのがすばらしい。

  • 草食系教師 さん

    多分、今のクラスで手立てなしにやったって表面上のものだけで終わっちゃうだろうな。フェイスブックでも本書でも掲載されているのは成功したものがほとんど。その根底にあるものを知りたかった。菊池先生の著書を数冊読み感じたことは、指導が一貫していること。ほめことばのシャワーだけでなく様々な指導ありきの「ほめことばのシャワー」であると思う。キーは「言葉」だと私は感じている。そういう意味で本書の年間計画や学期ごとの指導事項は他の著書にはない貴重な資料であると感じた。ここを読み落としてはいけない。

  • rusie さん

    同学年の先生に貸していただいた。初めて菊池省三先生の本を読んだ。いい感じ。ほめるということばで,やや上から認める感じなのかと思ったのだが,子どもたちのことばで,そうではないのだと分かった。取り入れたいことがたくさんある本だった。

  • そむたむ さん

    帰りの会で、一人の子に全員でほめ言葉を贈り合う実践。心のバケツにみんなで水を入れる、うまく行けば子供達が自己肯定感を高めて、生きやすくなる実践だけれど、簡単ではないなと感じた。教師の熱意と技術がなければ、簡単にマンネリ化して行き詰まってしまう。まずは僕自身が、子どもを具体的に毎日褒め続ける。また、褒める視点や価値語を身につけてからの話だなあ。実践してみたいけれど、保留。

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人物・団体紹介

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菊池省三

教育実践研究家。菊池道場道場長。1959年愛媛県生まれ。山口大学教育学部卒。元福岡県北九州市公立小学校教諭。三重県松阪市学級経営アドバイザー。香川県東かがわ市コミュニケーション教育アドバイザーなど

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