Books

菊池省三流奇跡の学級づくり 崩壊学級を「言葉の力」で立て直す 教育単行本

菊池省三

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784098401550
ISBN 10 : 409840155X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

愛し、愛され、協力し合って「仕事」ができる人の育て方。「学級崩壊立て直しのプロ」が自らの指導技術を徹底解説。

目次 : 第1章 学級成長期―温かい学級の土台となる人間関係づくり(不安や不信感…“マイナス”からスタートする学級もある/ ほめることで、価値ある言葉を子どもの中に浸透させる/ コミュニケーションの授業で、子ども同士をつなげていく ほか)/ 第2章 学級成熟期―豊かな言葉が豊かな子どもを育てる(子どもたちの背中を押して任せることで、集団力を育てる/ 菊池学級の1日は話し合いで始まり、話し合いで終わる/ 子どもが変われば、保護者も変わる ほか)/ 第3章 菊池流勉強術&学級立て直し術―子どもとつながり、子ども同士をつなげる(教師にとっての真の学びは、日々の教室の中にある/ 継続した学び合いの「場」で、教師の学びを高める/ 「ほめ言葉のシャワー」全国大会開催で実感した、教師の学び合いの必要性 ほか)

【著者紹介】
菊池省三 : 福岡県北九州市立小倉中央小学校教諭。1959年、愛媛県生まれ。山口大学教育学部卒。学級崩壊したクラスをこの20数年で次々と立て直し、その実践が注目を集める。2012年にはNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」に出演。主宰する研究サークル「菊池道場」では、ほぼ毎週、九州の教師を中心としたメンバーが実践事例研究を行っている

関原美和子 : 教育ジャーナリスト。1964年、東京都生まれ。日本女子大学文学部教育学科卒。教育専門紙記者、出版社編集者を経て、フリーのライター・編集者になる。教育問題やNGO活動を中心に幅広く取材、執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ひろゴン

    子どもと教師を繋ぐ「縦の糸」、子ども同士を繋ぐ「横の糸」。まずは、信頼関係を結ぶことから始めると菊先生は仰っています。そして、子ども達の考えを全て拾い授業を発展させて行く。色々と実践したい事が多く、これから何度も読み返したいと思います。

  • Gatsby

    先日の菊池先生の講演の後に読んだので、この本の内容が分かりやすかったし、講演で話されたことの復習にもなり、かなり色々な面での理解が深まったように思う。それにしても、菊池先生の生徒が変わりゆく一瞬をとらえる観察力や、その感性には脱帽である。方法論がどうであるかと言う前に、子供のことをここまでしっかり見ていますか、ということが問題になる。大変な仕事であるが、自分はこういう子供の変化=成長の場に立ち会えるからこそ、教師を続けているのだと、改めて感じた。ぜひ菊池学級にお邪魔したいものだ。

  • とよぽん

    こちらの本は、菊池先生の実践記録的な「ことばシャワーの奇跡」と比べて、より菊池先生の教育理念がはっきりと表されたものだと思う。採用されて数年の試行錯誤や先輩先生から受けた影響、荒れた心と荒れた人間関係の中で荒れた学級を「言葉の力」で奇跡的によみがえらせた菊池メソッド。節々にまとめられた「キーワード」が、鋭く響いてくる。全ての教員に読んでほしいと思う。特に、年度後半からの学級経営が苦しく感じる先生に。

  • えぬ

    菊池先生の本。自己肯定感をつちかうために、つながりを作るために、コニュニケーション力を高めるために、中学ては何ができるのか考えながら読む。

  • あべし

     新年度に向けて、改めて丁寧に読んでみた。すると、1回目に読んだ時には見えなかったところが見えた。  こんな温かさがあったのか。  こんな厳しさがあったのか。  だから子どもは際限なく伸び続け、そして、落ちることなくチャレンジし続けたのだ。  たくさんの本を買って、たくさん読んでいるのに、見落としてばっかり。自分にとって都合の良いところばかりを読んでいたんだなあ。だから、子どもたちを見る目も、自分にとって都合の良いことをしている子どもばかりに目がいってしまったんだなあ。  書籍の言葉を自分のものにしよう。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items