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徳川家臣団の謎(仮)

菊地浩之

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784047035980
ISBN 10 : 404703598X
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

忠義・忠節の鑑とされてきた「徳川家臣団」。しかし、家康以前の徳川(松平)家では激しい派閥争いが存在していた。その原因である「三御譜代」とは何なのか。また小領主にすぎなかった本多・榊原・大久保らが一軍の将に抜擢されたのはなぜか。徳川(松平)家の系譜を辿り、家康が率いた家臣団がどのように変貌を遂げていったのか、豊富な史料を用いながら検証する。

目次 : 第1部 松平・徳川家の歴史(徳川・松平系図の実態/ 清康と「三御譜代」/ 今川支配下からの独立/ 家康という新たな時代)/ 第2部 徳川家臣団の系譜(十四松平家は本当に一族なのか/ 安城譜代はいつから仕えたのか/ 岡崎譜代はいつから仕えたのか)

【著者紹介】
菊地浩之 : 1963年北海道生まれ。國學院大學経済学部を卒業後、ソフトウェア会社に入社。勤務の傍ら、論文・著作を発表。専門は企業集団、企業系列の研究。2005‐06年、明治学院大学経済学部非常勤講師を兼務。06年、國學院大學経済学博士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ようはん

    内容としては前に読んだ同著者の徳川家臣団の系図といくらか被る。家臣団の謎というかいわゆる十八松平の一門も従来普及してきた系図は辻褄が合わない点等謎が多く、清康ですら例外ではない。

  • 六点

    徳川家家臣団が江戸時代を通じて形成された「あらまほしき家臣団」像によって史料を改変されていることを解き明かしたのは良いけども、少し飛躍がすぎる部分が有ったのは残念である。

  • ひなぎく ゆうこ

    勉強不足で、自分には難しかった。

  • DualBlueMoon

    後付け過ぎない?

  • MORITA

    真田丸・女城主 井伊直虎と本書が舞台となる大河ドラマが続くので深掘りしたい人はきっかけにどうぞ。

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