絶対平和論 日本は戦ってはならない

菊地昌実

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784794810847
ISBN 10 : 4794810849
フォーマット
出版社
発行年月
2017年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
245p;19

内容詳細

古来、すべての戦争は“自衛”を名目に行われた。対米従属、経済成長神話、抑止力幻想下の防衛構想、9条改憲…。その下での“自衛”とは一体何なのか。私たちは今、どこにいるのか。明治150年。日本近代の鏡像を通じて我が国の歩むべき道を考える。

目次 : 第1章 核兵器・原子力発電 世界唯一の被爆国、日本は何をしてきたか?/ 第2章 日米安保・日米同盟 なぜ日本の対米従属は強まる一方なのか?/ 第3章 戦争放棄・戦力不保持 憲法9条誕生の奇跡/ 第4章 琉球侵略・併合 米軍基地に苦しむ沖縄はアメリカの犠牲者であり、しかも日本の犠牲者です/ 第5章 民族の自立・共生 琉球を東アジアの平和センターに!/ 第6章 永続敗戦・天皇制 私たちは今どこにいるのか?日本の近代化に立ち返って考える/ 第7章 自由・平等・博愛と植民地主義 日本がお手本にした西洋の近代とは?/ 第8章 アイヌ侵略・破壊の文化と共生の文化 近代発展の帰結としての原発からアイヌ文化を考える/ 第9章 国防か生活防衛か 幻の大国願望と小国主義/ 第10章 非暴力・無抵抗 兵役拒否国家日本が生き残る道は?

【著者紹介】
菊地昌実 : 1938年生まれ。東京大学大学院(比較文学・比較文化)修士課程修了。北海道大学名誉教授。現代フランス思想専攻。近代化の歴史、とくにヨーロッパと日本の比較に深い関心を抱いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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