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楽しい知識 激動のローリング・トウェンディーズを生き延びろ(仮)

Naruyoshi Kikuchi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784620328041
ISBN 10 : 4620328049
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

音楽家&批評家の最強コンビが10年ぶりに帰ってきた。
激動の〈ローリング・トゥウェンティーズ〉を生き延びろ!
『憂鬱と官能を教えた学校』『東京大学のアルバート・アイラー』以来、音楽と文化を語らせて他の追随を許さない最強コンビによる最新作がついに登場。
坂本龍一の死、「夢グループ」化するミュージシャンたち、偉大なるジャッキー・チェン、コロナ禍の日々、現代批評家番付……「音楽」「映画」「社会/思想」「文芸」「サブカルチャー」各ジャンルを、縦横無尽に斬りまくる。過激でゆかいな〈シン・教養読本〉。

【著者紹介】
菊地成孔 : 1963年生まれ。音楽家、文筆家。菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール、菊地成孔クインテット、新音楽制作工房を主宰する他、ジャズ・ドミュニスターズ、Q/N/Kとしても活動

大谷能生 : 1972年生まれ。音楽家、批評家。数多くのバンド、セッションに参加する他、演劇・ダンス作品など舞台芸術にも深く関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Tenouji

    面白かったですね。ゲンロン・ロックフェス、是非、やってほしいですね。「言葉」メインではないアウトプットをしてみる、個人としても重要な視点のように思えます。「言葉」はフィードバック機能を持ち、コンピュータは「加速」装置なんですよね。SNSは、それを融合して社会レベルで実現したアプリ。過去にはなかった速度でフィードバックが返ってくるシステムをどこで使うか、加速できないものとどう組み合わせるか、そんなことを考えさせられる内容でした。

  • 阿部義彦

    約10歳違いの音楽家である、菊地成孔さんと大谷能生さんの対談集。年上の菊地さんが、私の二歳下で、という事はモロYMO AGE で対談の直前に坂本龍一が亡くなった事もあり、YMO界隈の話題で盛り上がります。対談という事で過去に出た対談本5冊にオマージュを捧げてます。私が読んだのは糸井重里さんのと、近く復刻される坂本龍一の『長電話』の二冊だけでした。出てくる話題も、橋本治、筒井康隆、小林信彦等、私の世代の読者家では常識範囲ですが、若い世代には追ていけるか、菊地成孔さんのCDは初代スパンクハッピーのみ持ってます

  • fishdeleuze

    今までに出版されたいくつかの対談本をネタに菊地と大谷が対談を繰り広げる、そして話は相変わらずどんどんずれまくるという本。ずれてずらして逃げて追うというか、このふたりの語りのスタイルは相変わらずでとても楽しく読めた。あいかわらず感染性が強い。

  • hf

    ジビエの手強いやつと固いパンだけでエロくなっちゃうよ俺は。(254)、そもそも俺は、今の三十代四十代にはほぼほぼ期待してない。(277)、最後の章「老イテマスマス耄碌」で女とかセックスについて語るところでなにやら凄みを感じた。凄い本であるような気がした。つまりこの2人ももうすぐ死んでしまうかもしれないとおもった。小林信彦とカサヴェテスの話が少し出ていて嬉しかった。

  • caniTSUYO

    実はスポーツ少年で県大会に出てたりプログラミングしてたり、映画を解離して観ていたなどの衝撃的事実が発覚した大谷能生が企画!対談本をテーマにした二人の対談からは相変わらずアクロバティックにあらゆる方向に飛躍! 闘争のエチカを題材にした言論話は面白く「言論人をステージに引っ張り出せるのは我々…」という意気込みはマジでやってほしい!また、通底奏音のようにYMOへのレクイエムになってるいるが、二人とも音楽の原始体験が地元の祭りで、その時感じたヤバい音の鳴りを芸能山城組でなく、YMOに感じるという話がすごくイイ話!

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