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雨の歌 ゲルハルト・ボッセ、その肖像のための十八のデッサン

菅野美智子

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865591965
ISBN 10 : 4865591966
Format
Books
Release Date
January/2019
Japan

Content Description

目次 : ■雨の歌 / ■リンツ中央駅1943年 / ■4つの厳粛な歌 / ■藝大官舎の住人たち / ■12月の頌歌 / ■ヒヤシンスのころ / ■月夜の翼 / ■雪の記憶 / ■歌う男 / ■グライツの公園で / ■中国の花瓶 / ■父と子の探しもの / ■ドアノーの窓から / ■作品61をめぐる備忘録 / ■ガラスを吹く人 / ■惜別の譜 / 1.薔薇の別れ / 2.主よ、あなたの優しい天使に / 3.ト短調、去りゆくまなざし / 4.あすの朝(モルゲン) / ■レクイエム / ■ヴォーカル・シンフォニー / ■エピローグ 音を知る人 / *ゲルハルト・ボッセの人と芸術 那須田務 / *ゲルハルト・ボッセ年譜

【著者紹介】
菅野美智子 : 大阪音楽大学短期大学部(ピアノ専攻)でアルント・ドルゲに師事。ドルゲ主催の「ドイチェ・ピアステンシューレ」で早期音楽教育を担当。日本テレマン協会室内合唱団、松陰室内合唱団で歌いながら、1983年から霧島国際音楽祭の通訳を務める。1993年ゲルハルト・ボッセと結婚。以来ボッセの教授活動および指揮活動を通訳として支えた。ボッセの没後は、ボッセが音楽監督を務めた神戸市室内管弦楽団でミュージック・アドヴァイザーを務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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本当に、面白かった。音楽好きの方、芸術に...

投稿日:2021/08/25 (水)

本当に、面白かった。音楽好きの方、芸術に興味のある方は、是非とも、読んで下さい。

カニさん さん | 兵庫県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tom

    ボッセというバイオリン弾きのことは全く知らない。この本は、そのボッセの妻となった日本人の、ボッセに対するオマージュ。この本を読むと、ほんとうに優れた演奏家だったらしい。それにしても、最期まで大切にされて、亡くなった後になっても、これだけの本を書いてもらって、ボッセさんは本当に幸せ者。ユーチューブで聞くと、ボッセさんの演奏は、とても端正。一度、聞いてみたかった。

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