法華経思想史から学ぶ仏教

菅野博史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784804305554
ISBN 10 : 4804305556
フォーマット
出版社
発行年月
2003年02月
日本
追加情報
:
20cm,238p

内容詳細

大乗仏教経典の王者とみなされてきた『法華経』は、実際の仏教史の中でどのように理解されてきたのか。現代を生きる私たちに何を語りかけているのか。『法華経』の歴史をたどりながら、仏教思想の現代的意義を考える。

目次 : 第1章 仏教の死生観と中国思想との対決/ 第2章 『法華経』の現代的意義/ 第3章 『法華経』の実践的思想―常不軽菩薩の礼拝行/ 第4章 中国仏教の歴史的特色と現状/ 第5章 中国仏教の経典観/ 第6章 中国仏教における『法華経』/ 第7章 中国仏教の大成者、天台大師智〓@6CF3@の人と思想/ 第8章 智〓@6CF3@は果たして法華経至上主義者か/ 第9章 日本仏教における『法華経』/ 第10章 如来の使い、日蓮

【著者紹介】
菅野博史 : 1952年福島県に生まれる。1976年東京大学文学部卒業。1984年東京大学大学院博士課程(印度哲学)満期退学。(財)東方研究会の専任研究員を経て、現在、創価大学文学部教授、同国際仏教学高等研究所所長、中国人民大学客員教授。文学博士。専攻は仏教学、中国仏教思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

菅野博史

1952年福島県生まれ。1994年文学博士(東京大学)。創価大学大学院教授、公益財団法人東洋哲学研究所副所長、中国人民大学客員教授。専門は仏教学、中国仏教思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品