Product Details
ISBN 10 : 4904437144
Content Description
既成の楽譜に書かれていないことを音にする。現場で即興演奏と即興的な対応ができるようになるための練習課題集。
目次 : 対象者に合わせるための練習/ ペンタトニック―自由に即興演奏をするための練習/ さまざまなペンタトニック/ 主要三和音の伴奏づけ(長調/ 短調)/ 主要三和音の即興的な使い方/ 主要三和音で一緒に演奏を終わる練習(key=F#)/ 基本拍を促す伴奏(既製曲の基本拍/ 太鼓とピアノの即興/ 太鼓とピアノの即興、応用/ 太鼓とピアノのテンポ変化/ 太鼓、シンバルとピアノの即興課題)/ さまざまな伴奏パターンを学ぶ(民謡/ 軍歌/ 演歌)〔ほか〕
【著者紹介】
菅田文子 : 日本音楽療法学会認定音楽療法士。大垣女子短期大学音楽総合科音楽療法コース准教授。大阪府出身。ジャズピアノを市川修氏に師事。ヤマハポピュラーミュージックスクール講師として音楽指導に携わるかたわら、ライブミュージシャンとして活動する。アメリカ(ニューヨーク)のモロイカレッジ音楽療法科を卒業。アメリカ音楽療法協会認定音楽療法士を得て帰国。岐阜県音楽療法研究所に研究員として勤務した後、2003年より大垣女子短期大学音楽総合科の音楽療法コース専任講師。岐阜大学大学院で発達心理学を研究、修士号を取得。広島大学大学院博士課程後期に在籍。主として広汎性発達障害児者を対象とした臨床活動を継続し、臨床的即興が治療的にはたらく仕組みについて研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Track List
-
01. ■1日目: 対象者に合わせるための練習曲(1)
-
02. 1)対象者を見ながら演奏
-
03. 2)対象者に合わせるための練習「かえるの合唱」
-
04. 3)対象者に合わせて歌うための練習「春が来た」
-
05. 4)1度と5度のベルを使って歌う歌を考える
-
06. 5)さぐり弾き課題(1)「森のくまさん」
-
07. ■2日目: 対象者に合わせるための練習曲(2)
-
08. 1)対象者に合わせるための練習「春が来た」
-
09. 2)1度と5度のベルを使って歌う歌を考える「荒城の月」「赤いくつ」
-
10. 3)さぐり弾き課題(2)「ドラえもんのうた」
-
11. ■3日目: ペンタトニック 自由に即興演奏をするための練習
-
12. 1)自由に即興演奏をする練習 F♯ペンタトニックを使って
-
13. 2)ペンタトニックの即興演奏を1分間続ける
-
14. 3)ペンタトニックを使った作曲
-
15. 4)さぐり弾き課題(3)「大きな栗の木の下で」
-
16. ■4日目: さまざまなペンタトニック
-
17. 1)ペンタトニックの歌を演奏する かごめかごめ・うさぎ・鳩・島唄
-
18. 2)ペンタトニックのさぐり弾き課題(4)「通りゃんせ」「あんたがたどこさ」
-
19. 3)ペンタトニックが使われている曲を思い出して弾く
-
20. ■5日目: 主要三和音の伴奏づけ(長調)
-
21. 1)主要な調のT−W−X
-
22. 2)和音記号で書かれた譜面を複数の調で演奏する「うみ」
-
23. ■6日目: 主要三和音の伴奏づけ(短調)
-
24. 1)主要な調のT−W−X
-
25. 2)和音記号で書かれた譜面を複数の調で演奏「四季の歌」
-
26. ■7日目: 主要三和音の即興的な使い方
-
27. 1)主要三和音で一緒に演奏を終わる練習(key=C)
-
28. 2)主要三和音で一緒に演奏を終わる練習「日の丸の旗」
-
29. 3)既成曲で一緒に演奏を終わる練習(さぐり弾き課題5)「きらきら星」「お正月」
-
30. ■8日目: 主要三和音で一緒に演奏を終わる練習(key=F♯)
-
31. 1)黒鍵を使った伴奏の練習「ぞうさん」「即興的伴奏」
-
32. 2)アレンジした伴奏「夕焼け小焼け」
-
33. ■9日目: 基本拍を促す伴奏(1) 既成曲の基本拍
-
34. 1)基本拍を促す伴奏にアレンジ「さんぽ」
-
35. 2)基本拍を促す伴奏にアレンジ「幸せなら手をたたこう」
-
36. 3)基本拍を促す伴奏に既成曲をアレンジ
-
37. 4)さぐり弾き課題(6)「子ぎつね」
-
38. ■10日目: 基本拍を促す伴奏(2) 太鼓とピアノの即興
-
39. 1)太鼓とピアノの即興練習
-
40. 2)太鼓とピアノの即興・作曲
-
41. 3)コード付け課題(1)「宇宙戦艦ヤマト」
-
42. ■11日目: 基本拍を促す伴奏(3) 太鼓とピアノの即興、応用
-
43. 1)太鼓とピアノの即興、応用練習
-
44. 2)太鼓とピアノの即興・作曲
-
45. 3)コード付け課題(2)「勇気りんりん」
-
46. ■12日目: 基本拍を促す伴奏(4) 太鼓とピアノのテンポ変化
-
47. 1)太鼓とピアノのテンポ変化
-
48. 2)太鼓とピアノの即興・作曲
-
49. 3)コード付け課題(3)「鉄道唱歌」
-
50. ■13日目: 基本拍を促す伴奏(5) 太鼓、シンバルとピアノの即興課題
-
51. 1)太鼓・シンバル・ピアノの即興課題
-
52. 2)コード付け課題(4)「あたしンちエンディング」(威風堂々)
-
53. 3)さぐり弾き課題(7)「サザエさん」
-
54. ■14日目: さまざまな伴奏パターンを学ぶ(1) 民謡
-
55. 1)民謡の伴奏パターン「ソーラン節」
-
56. 2)民謡の伴奏パターンの作成
-
57. 3)さぐり弾き課題(8)「翼をください」
-
58. ■15日目: さまざまな伴奏パターンを学ぶ(2) 軍歌
-
59. 1)軍歌の伴奏パターン「戦友」
-
60. 2)軍歌の伴奏パターンの作成
-
61. 3)さぐり弾き課題(9)「ハッピーバースデー」
-
62. ■16日目: さまざまな伴奏パターンを学ぶ(3) 演歌
-
63. 1)演歌の伴奏パターン「長良川艶歌」
-
64. 2)演歌の伴奏パターンの作成
-
65. 3)演歌の伴奏パターン「星影のワルツ」
-
66. ■17日目: 目的に合わせて作曲する(1) リラックス体操の伴奏
-
67. 1)リラックス体操(ストレッチ)の伴奏を作曲する
-
68. 2)さぐり弾き課題(10)「エーデルワイス」
-
69. ■18日目: 目的に合わせて作曲する(2) タオル体操の伴奏
-
70. 1)タオル体操の伴奏を作曲する
-
71. 2)コード付け課題(5)「仮面ライダー」
-
72. ■19日目: 目的に合わせて作曲する(3) 嚥下体操の伴奏
-
73. 1)嚥下体操の伴奏を作曲する
-
74. 2)さぐり弾き課題(11)「アルプス一万尺」
-
75. ■20日目: 目的に合わせて作曲する(4) 「待つ」ための曲を作る
-
76. 1)「待つ」ための曲を演奏する
-
77. 2)「待つ」ための曲を作る
-
78. 3)コード付け課題(6)「鉄腕アトム」
-
79. ■21日目: 目的に合わせて作曲する(5) 動きを促す音楽の作曲
-
80. 1)動きを促す音楽の作曲(単音楽器を用いて)
-
81. 2)さぐり弾き課題(12)「手のひらを太陽に」
-
82. 3)「順番を待つ」ための音楽
-
83. ■22日目: 目的に合わせて作曲する(6) 気持ちを表す音楽の作曲
-
84. 1)気持ちを表す音楽の作曲
-
85. 2)さぐり弾き課題(13)「ジングルベル」
-
86. ■23日目: 目的に合わせて作曲する(7) 言葉や詩に曲をつける
-
87. 1)言葉や詩に曲をつける
-
88. ■24日目: 1音のためのアレンジ
-
89. 1)1音のためのアレンジ「世界に一つだけの花」
-
90. 2)1音のためのアレンジ「大きな古時計」
-
91. 3)既成曲を用いた1音のためのアレンジ
-
92. ■25日目: 1音のための作曲
-
93. 1)1音のための作曲の練習
-
94. 2)1音のための作曲の練習
-
95. 3)コード付け課題(7)「月の沙漠」
-
96. ■26日目: モード(旋法)と慣用的な表現(1) ドリアンのスケール
-
97. 1)ドリアンの練習(1)和音
-
98. 2)ドリアンの練習(2)スケール
-
99. 3)コード付け課題(8)「燃えよドラゴンズ」球場合唱編(2008)
-
100. ■27日目: モード(旋法)と慣用的な表現(2) リディアン、中近東のスケール
-
101. 1)リディアンの練習「タマラカスのうた」
-
102. 2)中近東音階の練習
-
103. 3)中近東音階の即興
-
104. 4)コード付け課題(9)「WORLD FOOTBALL ANTHEM」(FIFA賛歌)
-
105. ■28日目: モード(旋法)と慣用的な表現(3) スペイン風音階
-
106. 1)スペイン風音階の練習
-
107. 2)スペイン風音階の即興
-
108. 3)コード付け課題(10)「ゲゲゲの鬼太郎」
-
109. ■29日目: モード(旋法)と慣用的な表現(4) 民謡音階の即興
-
110. 1)民謡音階の即興「こきりこ節」
-
111. 2)さぐり弾き課題(14)「赤鼻のトナカイ」
-
112. ■30日目: 臨床における応用
-
113. 1)対象者の変化に即応し、対象者の反応を記憶する
Customer Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

