荻生徂徠全詩 1 東洋文庫

荻生徂徠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582809008
ISBN 10 : 4582809006
フォーマット
出版社
発行年月
2020年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
448p;18

内容詳細

古文辞の学を唱えた徂徠は多くの漢詩を書いた。難解をもって敬して遠ざけられてきた全作品を江戸時代以来、初めて丹念に読み解く訳注。典拠が集積し、彫豚を極めたその魅力。(全4巻)

目次 : 徂徠集巻一(風雅一首/ 擬古楽府十四首/ 四言古詩一首/ 五言古詩十首/ 七言古詩三十一首)/ 徂徠集巻二(五言律詩百二十四首/ 五言排律十首)

【著者紹介】
荒井健 : 1929年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。京都大学名誉教授。専攻、中国古典文学

田口一郎 : 1967年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程中退。現在、東京大学大学院准教授。専攻、中国古典文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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荻生徂徠

1666年(寛文6年)‐1728年(享保13年)。江戸時代中期の思想家、儒学者、文献学者である。朱子学を批判的にとらえ、中国古典文献を朱子学の影響を排したところで解釈し直した。主著『政談』はその成果である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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