RDG 4 レッドデータガール 世界遺産の少女 カドカワ銀のさじシリーズ

荻原規子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784048742047
ISBN 10 : 4048742043
フォーマット
出版社
発行年月
2011年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
320

内容詳細

大人気シリーズ、物語はいよいよ佳境へ!

夏休みが終わり学園に戻った泉水子は、正門でふと違和感を憶える。学園祭の今年のテーマは『戦国時代』。装束の着付け講習会で急遽、戦国姫君のモデルを務めた泉水子に姫神が現れて…!

【著者紹介】
荻原規子 : 東京生まれ。早稲田大学教育学部国語国文学科卒。『空色勾玉』(福武書店/徳間書店)でデビュー。ファンタジー作家として活躍。2006年、『風神秘抄』(徳間書店)で、第53回産経児童出版文化賞・JR賞、第46回日本児童文学者協会賞、第55回小学館児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • エンブレムT さん

    『3歩進んで2歩下がる』を繰り返していた前巻までに比べると、普通に1歩進んだ感じ。ま、どっちにしろ進むのは1歩だけなんですがw・・・今巻は、女の子としての泉水子の気持ちを全面に押し出した描き方。彼女が語るのは結局「深行くんは、深行くんが」なので「うんうん。何かな〜?」ってなニヤニヤ展開。謎に包まれていた姫神関係については、想像以上に骨太なSF設定を背負っているのが垣間見えてきてビックリ!でも、人類を巻き込んだ数千年単位の物語の佳境を、一つの学校の祭で迎えるってことになるのかな?そんなんで良いの?とは思う。

  • まりもん さん

    もう三つ編みの封印はきかなくなり、姫神の出ている時間も増加しているようだ。泉水子が姫神に嫉妬して深行に八つ当たりしたりと2人の関係がハッキリしないからもやもやが泉水子につきまとってしまうようだ。 高柳と宗田の対決が学園祭でどうなるのか気になる。

  • 風眠 さん

    夏休み後半、帰省した戸隠から学園に戻って学祭の準備。勿体つけるよねー、まったくもぅ、ってくらいのじれったさで物語は進む。学祭のテーマは「戦国学園祭」てことで、陰陽師、忍者、修験者たちが牽制しあってて、学園は少し不穏な感じ。衣装着付け講習会で姫君モデルになった泉水子の美しさが裏で話題になったり、三つ編みをほどかなくても姫神が降臨したり、泉水子もかなり言うようになってたり、見どころ満載。姫神が語った人類滅亡の未来も気になるところ。それにしても『アルジャーノンに花束を』はもう古いSFなのか・・そうなのか・・・。

  • 七色一味 さん

    読破。1〜3ではその存在意義がどうもはっきりとしなかった姫神のアウトラインが、初めて語られた。まぁ、なるほどそういう方向もありですね、という感じ? それよりも、学園祭を前に、徐々に徐々に学園内の緊張感が高まってきていて──かなり一触即発的状況にまでなってきています。そして、その状況で──次巻に続くのか! なんだかなぁ〜。8人待ちなんですけどぉ〜〜。

  • れいぽ さん

    学園祭準備編でした!今回は姫神がたくさんでてきてましたね(前年比ならぬ前巻比)。姫神=未来の泉水子ってことなのかなぁ。次回はいよいよ学園祭編。一波乱ありそうだー。期待してますw

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人物・団体紹介

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荻原規子

東京に生まれる。早稲田大学教育学部国語国文学科卒。『風神秘抄』(徳間書店)で産経児童出版文化賞・JR賞、日本児童文学者協会賞、小学館児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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