知らないと一生バカを見るマイナカードの大問題 宝島社新書

荻原博子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784299049353
ISBN 10 : 4299049357
フォーマット
出版社
発行年月
2023年11月
日本
追加情報
:
224p;18

内容詳細

岸田政権は現行の健康保険証を廃止し、マイナカードと一体化すると発表。任意のカードを事実上の強制にするだけでなく、日本の医療、介護を大混乱に巻き込もうとしている。どこが便利かわからないマイナカードに、なぜ膨大な税金をつぎ込んで執着するのか。本書では「他人でも本人だと認証してしまう顔認証の精度の低さ」「マイナポータルの情報が漏れた場合は自己責任」といったマイナカードの弱点と、政府の勘違いな野望をあぶり出す。

目次 : 第1章 危険だらけの「マイナカード」/ 第2章 「泥縄式」「場当たり的」で、医療現場は大混乱/ 第3章 そもそも「マイナンバー制度」って何?/ 第4章 知らないと怖い、改正マイナンバー法/ 第5章 政府の「DX」は、なぜポンコツなのか/ 第6章 なぜ日本はデジタル戦争で敗北するのか/ 最終章 このままでは日本の医療が崩壊する

【著者紹介】
荻原博子 : 1954年、長野県生まれ。経済ジャーナリスト。大学卒業後、経済事務所勤務を経てフリーの経済ジャーナリストとして独立。家計経済のパイオニアにして第一人者。テレビ、新聞、雑誌でレギュラーや連載を多数持ち、生活者の視点から、難しい経済と複雑なお金の仕組みをわかりやすく解説(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ごへいもち さん

    こんなに欠点だらけのマイナ保険証、医療機関の発言力はないのかな。武見会長のような強い個性が必要なのかな

  • ヨハネス さん

    ショックです。マイナンバー制度は「一億総背番号制」(懐かしいね)から構想があったけど、保険証と結びつけることだけは阻止しなくては。その保険証の歴史は60年というのが意外だった。あたしの生まれる前はまだ健康保険は整ってなかったのか。5年ごとに役所まで(つまり平日昼間に)行ってカード更新が必要なんて、あたしも知らずカードを作ってしまいました。歩けないお年寄りその他保険証が必要な人ほど使えなくなるなんて。こんなに大問題があると公になったんだから河野大臣、3兆円の無駄遣い返してよ。

  • Go Extreme さん

    危険だらけ:誰でも顔認証 なりすまし 漏洩時の被害 暗証番号・4桁 アルファベット+数字+記号ー14桁で解析まで40億年 ランサムウェア被害  泥縄式・場当たり的→医療現場大混乱:3回間違えるとロック 被保険者資格申立 資格確認書 ハーシス地獄 デジタル敗戦 マイナンバー制度って:所得把握→徴税 口座の名寄せ バー法 仲良し・天下りIT村 強制・義務・任意 政府のDX:情報ガラパゴス 2025年の壁 医療DX デジタル戦争敗北:デジタル環境不足 理解<ポイントぎゃんぷる資本主義 政府の嘘 日本医療の崩壊

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