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ジョジョの奇妙な冒険 紅い遺言

Hirohiko Araki

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087902044
ISBN 10 : 4087902048
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

失ってなお燃え続ける紅い灯―。JOJO magazine好評連載、待望の単行本化。暗殺チームとボス親衛隊たちの小説短編集!

【著者紹介】
安藤敬而 : 2015年ジャンプ小説新人賞特別賞受賞

尾北圭人 : 第3回ジャンプホラー小説大賞銀賞を受賞し、『自殺幇女』でデビュー

北國ばらっど : 第13回スーパーダッシュ小説新人賞優秀賞受賞

月並きら : 第6回富士見ノベル大賞に入選し、『地縛霊側のご事情を さざなみ不動産は祓いません』でデビュー

電気泳動 : 第7回ジャンプホラー小説大賞にて『今週の死亡者を発表します』で銀賞を受賞し、デビュー

鳥谷綾斗 : 第3回ジャンプホラー小説大賞銀賞を受賞し、『散りゆく花の名を呼んで、』でデビュー

荒木飛呂彦 : 1960年生まれ。第20回手塚賞に『武装ポーカー』で準入選し、同作で週刊少年ジャンプにてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Die-Go

    図書館本。『ジョジョの奇妙な冒険』第5部「黄金の風」に出てくる敵方の暗殺チーム。その知られざる物語を描く。それぞれに特徴を捉えられていて、楽しく読めた。特に、本編では名前と顔しか出てこなかった、ソルベとジェラートのコンビの話はこんなことあったのかも、と思わされた。★★★★✩

  • にぃと

    ジョジョ5部の敵役、暗殺チームとボスの側近たちがメインの短編集。マンガの絵柄が思い浮かぶようなものや本編ではなかった雰囲気のものもありそれぞれ違った魅力があって面白い。本編開始前に既に再起不能になっていたソルベとジェラートがメインの作品もあり、これはそれだけで貴重な資料。全員の結末と最期を知っているからこそこういう作品がより味わい深いし短編なぐらいがちょうどいい塩梅。

  • hannahhannah

    ジョジョ5部の暗殺チームとボス親衛隊の短編小説集。ホルマジオとイルーゾォの話とメローネとギアッチョの話はそれぞれの掛け合いが楽しい。そしてプロシュートとペッシの話が最高だった。ダブルミーニング、そしてプロシュートの格好良さ。原作の「心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わっているんだッ!」はジョジョで一番好きなセリフの一つだ。スクアーロとティッツァーノの話はジョジョっぽさは抑えられ落ち着いたムードの法廷サスペンスもの。これも凄く良かった。

  • はしびろちゃん

    発売を楽しみに待っていました。まずは気になっていた書き下ろしのソルベとジェラートの話を読んで頭から一周して読みました!彼らの立場や本編で描かれる未来を思わせる比喩や暗示の書き方がどれも上手くて読み応え充分でした。面白かった。プロシュート兄貴とペッシの話が好きだった。スタンドの使い方やダブルミーニングを駆使した構成がかっこよかった。そしてソルベとジェラートを令和にこんなに描いてくれて本当に本当に有り難すぎました。

  • 新天地

    作家の6名が原作への愛と敬意を持ち、猫、スーツへの文化と美学、プロ意識と子育て、法廷劇、人の闇の深さと優しさ、犬、ドルチェという異なる独自の趣向で描いた短篇集。また彼らはギャングとしての「誇り」と「納得」で動き、それらを「侮辱」した者を決して生かしてはおけないという「覚悟」を持ったギャング像という点も共通していた。中でもプロシュートとペッシを主役にギャング達の兄弟仁義を描く「オレ自慢の針と糸」が白眉で、その描写はプロシュートの重厚な胆力と軽妙洒脱な余裕を両立させた「究極の中庸」に挑戦するスゴ味があった。

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