毒と薬の蒐集譚

荒木瑞穂

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784875866770
ISBN 10 : 4875866771
フォーマット
出版社
発行年月
2023年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
207p;21

内容詳細

人の歴史に医薬あり。世界の文化と深く絡み合うエピソードを軸に、稀代のストーリーテラーが織りなす、不思議な旅物語。117種の薬用原料紹介!

目次 : 1901 毒と薬を探して/ 1902 魔女の気配/ 1903 不死への鍵/ 1904 香辛料と植民地/ 1905 秘匿と伝承/ 1906 世界を変える植物/ 1907 鮮やかな旅/ 1908 香水に魅了され/ 1909 人魚と竜の血/ 1910 思い返せば

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あたびー さん

    明治半ばの1901年から9年間、世界を縦横無人に飛び回り毒と薬の標本を集め回るおじさん博士。(どんだけお金持ち!?) 美しいイラストと著者ブランドの素敵雑貨の紹介も物語に組み込まれ、虚実混交に惑いながら共に世界旅行を! umitategg.com/about

  • kitten さん

    図書館本。うーん、これはなんだろう?図鑑でもないし、もちろん小説でもないし。おじさんが、20世紀初頭の世界中を何周もして、色々な薬用植物や動物に出会う。とりあえず、絵がめちゃくちゃ綺麗。でもストーリーらしきものは何もない。いくらなんでも、この時代でこんな旅行できる訳ないと思うんだが、そんなこと言ったら話にならないんだろうな。不思議な本だけど、見ていて楽しい。

  • Minamihama さん

    特に新しい情報は無し。

  • えつ さん

    魔法書みたいでテンション上がった…!!!写真とイラストが素敵すぎる。薬用原料とかも知ってるものがたくさん載っていたから、楽しめました!

  • 読書家さん#Ov47TP さん

    現代ではファンタジーになってしまうような歴史の話し。世界各地で伝承、使用されてきた薬草や鉱物、生き物と旅の記録である。幻想やら魔術やらが好みならささるアイテムの数々。助手の離脱が多いような気がするが、当時の旅はそれだけ過酷だったのだろう。それにしては博士が元気すぎる気もする。p91のティーツリーの説明で「オーストリア固有種」となっているが、アボリジニの話しがでているのでオーストラリアの間違いだろう。読後感は良くも悪くもなく、歴史とファンタジーの旅日誌を読んだような感じである。

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