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日本が拉致問題を解決できない本当の理由

荒木和博

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794217172
ISBN 10 : 479421717X
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2009
Japan

Content Description

「犯人」も「居場所」もわかっていながら、なぜ。救出運動の最前線に立つ著者が、不可解な膠着状態の真因に迫り、政府の驚くべき国家意思を明かす。拉致問題の見方を一変させ、ポスト金正日に向けた救出策を示す書。

【著者紹介】
荒木和博 : 1956年、東京生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。民社党全国青年部副部長、「救う会」事務局長を経て、2003年、拉致の可能性の高い失踪者の調査機関「特定失踪者問題調査会」代表に。拓殖大学海外事情研究所教授。予備1等陸曹、「予備役ブルーリボンの会」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 新父帰る

    著者の、今までの尽力には頭が下がる。今では国際環境は大きく変わった。国連も拉致問題を取り上げ機運が挙がっている。日本では集団的自衛権の行使も可能になった。一方、北朝鮮の暴走は止まらない。しかし、拉致問題解決の道筋は未だ見えない。何故だろうか?この点、E.ルトワック曰く、北朝鮮への経済制裁は非効果、制裁後でも経済は成長している。キーワードは投降、防衛、抑止、先制であると。K.メアーは敵地先制攻撃用のミサイルを日本に配置せよと。韓国は米韓で拡大抑止戦略に踏み切った。最近、ルトワックは安倍総理に会ったようだ。

  • ムカルナス

    拉致は戦後からずっと続いており被害者は膨大らしい。政府も実態はある程度把握しているので北朝鮮が数人返した段階で終結の決断はできない。北も日本がどこまで追求するか判らないので進められない。自衛隊の活用、他国との連携等は出来ることはあるが、政府はややこしいことには及び腰で解決不可能な「粘り強く交渉」を繰り返す。拉致の背景として北朝鮮は国家の独立、産業基盤、軍隊すべて外国からもらったので足りない人材も外国から調達するという発想らしい。韓国も海外技術の徹底模倣で経済発展した。やっぱり同じ民族なんだなと思った。

  • 都人

    同感するところが多い。

  • minami

    結局、蓮池薫氏は帰国前に日本に潜入していたのかいないのか?

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