Product Details
ISBN 10 : 4799317989
Content Description
単身世帯率4割、
5人に1人の男性が、生涯未婚で終わる時代に。
「結婚できない」のではなく、「結婚しない」彼らの日常が明らかに!
男性の生涯未婚率は近年増え続け、いつの間にか、独身男性はもはや少数派では片づけられないボリュームにまで成長した。
人数ボリュームが拡大するということは、そこに消費のポテンシャルも生まれてくる。
にもかかわらず、「消費は女性が動かす」と言われて相手にされなかった彼ら独身男性。
今までベールに包まれていた、そんな「結婚しない」独身一人暮らし男性(「ソロ活動系男子」、略して「ソロ男」[そろだん])に着目した。
本書は、彼らの生活意識や価値観・性格・消費行動などの定量・定性調査をふまえ、
新たなマーケティング活動のヒントが得られないか、をまとめたものである。
<「ソロ男」はこういう価値観を持っている>
●「結婚できない」ではなく「結婚しない」
●「一人で自由に過ごす時間」が大切
●自分のためにお金を使いたい
●平均年収は300万円台が最多
●他人をほめないくせに、自分はほめられたい
●誰かと遊びたがるくせに、一人になりたがる
●毎日買い物。お店が冷蔵庫
●値引き・限定商品に弱い
●ドケチな浪費家
●「モテたい」より、「負けたくない」
<スペシャルインタビュー掲載>
・1男性学の視点から「『男とはこうあるべき』というイメージ支配からの解放が必要」武蔵大学・田中俊之さん
・2男性誌の視点から「男の買い物は、本質的なモノを吟味する時代。心を豊かにする消費へ。大切なのは物語」宝島社『MonoMax』●柚木昌久編集長
・3ソロ男の視点から「僕、ガチ・ソロ男です(笑)」株式会社せーの代表・石川涼さん
・4マーケッターの視点から「ソロ男の人たちは、真面目でナイーブ」インフィニティ代表取締役・牛窪恵さん
【著者紹介】
荒川和久 : 博報堂ソロ活動系男子研究プロジェクト・リーダー。1963年生まれ。早稲田大学法学部卒業。博報堂入社後、自動車・飲料・ビール・食品・化粧品・映画・流通・通販・住宅など、幅広い業種の企業プロモーション業務を担当。プランニングだけではなく、キャラクター開発やアンテナショップ、レストラン運営も手掛ける。従来、注目されなかった独身男性生活者に着目し、2014年より「博報堂ソロ男プロジェクト」を立ち上げた。自らも「ソロ男」である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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ヒデミン@もも
読了日:2017/07/04
ニッポニア
読了日:2022/10/07
Miyoshi Hirotaka
読了日:2017/10/12
うさうさ
読了日:2017/09/08
ハンナ
読了日:2016/11/13
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