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一色町雪花 九頭竜覚山 浮世綴 五 講談社文庫

荒崎一海

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065217658
ISBN 10 : 4065217652
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

師走の朝、一面の雪。深川一色町の河岸で娘が冷たくなっていた。一色小町と評判のみつだ。さらに、料理茶屋の女中頭が井戸端で首を絞め殺され、みつめあてに出茶屋に通っていた表店の若旦那二人が溺死体で見つかる。門前仲町の用心棒九頭竜覚山は、一連の事件を追うのだが―。江戸情緒事件簿、第五弾!

【著者紹介】
荒崎一海 : 1950年沖縄県生まれ。出版社勤務を経て、2005年に時代小説作家としてデビュー。たしかな考証に裏打ちされたこまやかな江戸の描写に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひさか

    2020年12月講談社文庫刊。書き下ろし。シリーズ5作目。門前仲町の用心棒九頭竜覚山の事件簿。冒頭に起こった小町娘の殺人事件が地道な探索の末に解決される。読者も覚山とともに、町の事件と探索に立ち会うことになりますが、これが、しんどい作業でちょっと疲れます。

  • ニッキー

    続けて読破。 パターン化されているのだが、面白い。 作者のホームページを覗いたら、小説の書き方いろはみたいな物が書いてあり、興味深かった。

  • つめ

    細かく書いてるようでまた時系列おかしい。「いつものように暁7ツ半におき」って、それ長吉の稽古の開始時間だから。いつものことだけど1日ラグがあったりもするし。しかも笹竹のきよはまるで覚山に惚れてるんじゃないかって勘ぐられるような書き方してる。それでいて事件の始末はつまらない。間空いたんだからもっとしっかり書いて!!

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