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サバイバル猟師飯 獲物を山で食べるための技術とレシピ

荒井裕介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784416716175
ISBN 10 : 4416716176
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

山で獲った獲物を解体し、肉を整理する。獲物をおいしく食べること、それは猟師の楽しみであると同時に、命に感謝することに繋がる。熊、鹿、猪、鳥類、魚類、穀物など、これらを山中でどうしたらおいしく食べられるのか、著者がマタギから学んだ方法や、独自に編み出したサバイバルレシピを交え紹介していく。

目次 : 第1章 獣類(熊の生態と習性/ 熊肉の部位 ほか)/ 第2章 鳥類(ヤマドリの生態と習性/ 雉の生態と習性 ほか)/ 第3章 魚類(渓流に棲む魚達/ 魚の捌き方 ほか)/ 第4章 穀類(ポテトナン/ すいとん ほか)/ 第5章 猟師の衣食住空間(衣食住空間のレイアウト/ 衣食住の装備 ほか)

【著者紹介】
荒井裕介 : 山岳写真家。ハンティングやサバイバル技術、アウトドアギアに関する造詣が深く、雑誌書籍への執筆も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • booklight

    アウトドアクッキング本テイストで猟師飯を紹介。実際に解体の写真もあり、なかなか生々しい。デザイン的にはキレイに作ってあるので、興味本位で見る分には読みやすいが、実際使うとなると解体の写真が小さくわかりづらいか。サバイバルという実質本位の内容とデザインのギャップがある。とはいえ、熊の胆の乾燥前後の実物を見られて、『お湯に溶ける時くるくると回るものがよい』という話などは面白い。鹿、猪、熊、野兎、鴨などが出てくるが、知識だけでなく実物を扱っているので、やっぱり解像度は高いなぁ。

  • kanki

    ブッシュクラフト。唐辛子や行者ニンニクがいい。熊や鳥の竹蒸しはふっくら温かく香りもよくなる。解体から調理からやってみたくなる。

  • マイアミ

    ★★★ どの料理もとても美味しそうに見えるし、レシピもあるので簡単に作れそうとも思うが、いざやろうと思うとそこには乗り越えることが不可能だと思える高い壁が存在している。つまり、この本と現実の間に壁を感じたということである。実際に食べることのできない料理を紹介されても見てるだけの側からすると虚しくなるだけだった。もう少しこちら側に降りてきて食材や調理法や料理、実際に口にできるお店の紹介があったら良かったと思う。写真も背景と同化しているものが多くちょっと見にくかったのが残念。

  • ようはん

    数々の獣肉料理やイワナ料理等が美麗な写真で紹介されていて本当に美味しそうに見える。狩猟で得た獲物の捌き方だけでなく山中でのサバイバルの基礎も写真で分かりやすく説明してある。

  • 海星梨

    ぱらぱらと。獣類はそれぞれのレシピの前に種の紹介がついていてるに、鳥類はいっきにまとめてあったり、なぜか文末がきれている頁があったりが気になって結局適当に写真を見るだけになってしまいました。

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