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こどもたちはまっている 亜紀書房えほんシリーズ あき箱

Ryoji Arai

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784750515984
ISBN 10 : 4750515981
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2020
Japan

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • シナモン

    こどもたちはまっている。明日を。未来を。希望を感じさせる黄色と水色、ヒマワリ、夏の海、冬の雪、雨、太陽、どれも瑞々しくて本当に美しい…。荒井さんの画力に圧倒されました。飾っておきたくなる一冊。

  • とよぽん

    地平線の見える風景、それが荒井さんの原点なのか・・・。この本を長 新太さんに捧げたい、と。「こどもたちは まっている ○○を まっている」が繰り返され、どのページの絵もスケールが大きく、かつ詳細な描き込みが素晴らしい。月と星の柄の布団、カーテン、未来・・・楽しい絵本。だけど、これを現実の世界がつぶさないようにしなければ、ね。

  • Natsuki

    こどもたちのワクワクを感じられる一冊。一言で言うなら、こどもたちは未来をまっている。ちょっと先のこと、もっと先のこと、ずっと先のこと、もっとず〜っと先のこと······大人になってもこんな風にワクワクしてまつ気持ちを持ち合わせていたい♬

  • けんとまん1007

    もう、ずいぶん前になるなあ〜。子どもの頃のことを想い出す。想い出そうとしながら、想い出せることは多くはない。それでも、一つ想い出すと、次がまた・・・。そう、このあと少しの時間、明日の朝、その後のこと・・待つこと自体がなんでもなくて、楽しみの時間でもあったなあ〜。それは、一つ一つが、新しい時間だったからだろうか。そんなことを考える時間になる。いやいや、待て待て、年齢に関係なく、これからも。。だよなあ〜。

  • アナクマ

    貨物列車を、ロバを、お祝いの日をまっている。鮮やかに混色された絵から受ける印象そのままに、待っているものの総称は「希望」だと読みました。◉ここにネガティブなものは書かれていないけど、現実の世界には不安や悲痛、憤怒や別離なども待ち構えていることは、大人も子どももわかっている。だけど本書で繰り返し期待されているのは希望。ようは、コインの裏表、牢獄からの泥と星、どちらを見たいと思うか。◉曲がり角の先には何か面白いモノが待っていると信じて歩き始めたくなる絵本です。

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