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いちご

荒井真紀

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784097250524
ISBN 10 : 4097250523
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

あまくてかわいいいちごはみんなのにんきもの!ぷちぷちぷち…いちごをたべるとおとがします。いったいなんのおとでしょう?いちごをそだててしらべてみると…3歳からはじめる自然観察科学絵本。

【著者紹介】
荒井真紀 : 1965年東京生まれ。駒澤大学仏教学部禅学科卒業。1981年16歳の時より、熊田千佳慕氏に師事する。1984年第1回国立科学博物館主催ボタニカルアート展佳作に入選(同展第2回〜第4回3年連続入選)。『たんぽぽ』(金の星社)は、2017年度ブラティスラヴァ世界絵本原画展、金のりんご賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アキ

    荒井真紀さんの絵本はとても丁寧でリアルです。いちごのツブツブは種なんですね。知りませんでした。いちごの断面で白いすじがたねにつながっていて、葉で作られた養分が通った後なんだそうです。いちごは秋に苗を植えます。冬になると葉を地面に張り付けて眠ってしまいます。2月根元から新しい芽が伸び始めたら目を覚ました合図です。春には白い花を咲かせます。花びらが散り、花托が膨らんでいちごの実ができます。緑色が白くなり、やがて赤く色づきます。へたの近くまで赤くなったら収穫します。ひとつの実から300もの種がとれるんですね。

  • chiaki

    荒井真紀さんのこのシリーズが大好きです。絵がとても繊細でみずみずしさを感じます。我が家でも今年プランターで苺を育てましたが、知らなかった!いっぱい実ができたときは、小さいものを早めにカットすると残った実が大きくなっていいらしい!!きっとその分栄養もたくさん受け取れるから甘味も増すのかな?苺の断面図、種に向かって伸びる白い筋、意外と知らなくて面白い!私は地味に小さな種がひたすら並べられたページが好きです。種もよく見ると一つ一つ色が違って可愛い。あ、でも最後苺づくしのスイーツのページは言わずもがな大好きです!

  • 美紀ちゃん

    写真ではなくイラスト。写真のような素敵なイラスト。いちごの表面の無数にある種と、葉っぱの部分が、筋によって繋がっているのが、断面のイラストでよくわかる。ラストのいちごスイーツのページが美味しそう。

  • yumiha

    科学絵本の棚にあった。読んでみてなるほど、いちごの生育についてが詳しい。私が初めて知ったのは、その種には赤や緑の物があり、まだ未成熟なものであること。スーパーでは実った黄色の種のものしか売っていないから当然か?数年前にベランダで育てた時に種の色をよく観察しておけばよかったなあ。さて、魅力的ないちごの絵は、色鉛筆で描かれたのだろうか?

  • 鴨ミール

    読みたいと思っていた荒井真紀さんの絵本。隣の町の図書館で見つけました。私の住む地区では、苺のハウス栽培が多くて、露地栽培はあまりないけどそれでも、苺の実が赤くなる様子は伝わるかな?早く苺の季節にならないかな🍓

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