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アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり 14 ゼノンコミックス

荒井ママレ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784867207208
ISBN 10 : 4867207209
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ダイエットをするために漢方を飲んでいた女性。ある日、起床すると立ち上がれないことに気がつく。萬津総合病院に搬送されてきたことで、みどりは巷で流行する「ダイエット漢方」を調べると‥。さらに、萬津総合病院に入院したトランスジェンダーの患者。病院への不信感を抱く患者にみどりは正面から向き合うとするのだが‥。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ネギっ子gen

    【この先、個人の遺伝子解析が当たり前になれば、患者一人ひとりに合わせた治療、“テーラーメイド医療”が主流になっていく】今回はアルコール不耐性やダイエット薬の話に続いて、トランスジェンダーに焦点を当てた。わお!こうした話題を薬剤師の漫画でどのように扱うか興味津々に頁を捲ったら、ま、こういう感じでしょうかね…。みどりは気づく。<身近な人が性的マイノリティ当事者である可能性を考えることすらなかった。それは、私自身は考えなくても困難なく生きてこられたから…彼らの見ている世界を知ろうともしなかった>と。うんうん……

  • まりもん

    レンタル。小野塚の気持ちを代弁させられる葵のモヤモヤする気持ちに同情。トランスジェンダー対応の失敗は患者に辛い思いをさせちゃったかもしれない。

  • 毎日が日曜日

    ★★★+

  • 4 新刊読了。アルコール耐性の話、幸せそうな家庭に何か悪いことが起こるのかとハラハラしながら読んでいたが、何事もない回で逆に新鮮でよかった。医療マンガなので不幸が起こる確率も高いが、平和な回があってもいいよね。漢方ダイエットの回ではかまいたち山内も推奨して一瞬プチ炎上していたGLP-1ダイエットの話題も。結局摂食障害も根っこは同じで、ルッキズムへの強迫観念だけど、克服するのは非常に難しい。怪しげなダイエット広告も永遠になくならないし。さらにLGBTQなど、意識の高いテーマが続く。

  • bookish

    ドラマ化されて人気だよねとスルーしていたけど読んだらすごく面白かったし知らないことが多かった。トランスジェンダーの医療課題とか医薬品不足と社会との向き合い方がいい。

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