鉄道未完成路線を往く 生まれなかった幻の鉄道路線

草町義和

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062171311
ISBN 10 : 4062171317
フォーマット
出版社
発行年月
2011年08月
日本
追加情報
:
19cm,167p

内容詳細

日本全国に眠る、生まれることがなかった鉄道たち。鉄道未完成路線は「未成線」と呼ばれ、鉄道ファンが追求するジャンルのひとつ。構想や計画、建設の段階で中止された路線の、全国にある残骸を辿る。

【著者紹介】
草町義和 : 新潟県出身。鉄道趣味誌の編集やホームページ製作業を経て、2003年(平成15)から鉄道ライターとして活動開始。鉄道趣味誌で最大部数を誇る『鉄道ファン』(交友社)や、鉄道分冊誌『鉄道データファイル』(デアゴスティーニ・ジャパン)などを中心に、廃線跡や未成線跡の散策ルポ、列車の乗車ルポを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 雲をみるひと さん

    鉄道の未成線について研究した本。一部路線は詳細な実地調査や参考文献調査がされている。特に詳細な記述がある路線については、鉄道関係の趣味本と捉えれば好きな人には楽しめそう。一方で各路線が未成線に終わった背景まではあまり踏み込んでいない。

  • たかしくん。 さん

    冒頭の成田新幹線の内容は、面白い。個人的に東京近郊の未成線の部分をもっと知りたい。

  • 海老庵 さん

    未成線は廃線に比べても分かりにくく奥が深い。近くだと呼子線は呼子駅まででも完成していれば、福岡空港直結の観光列車を走らせる事が出来たかもしれないと思うと惜しい事したと思う。

  • アカハナ さん

    非常に興味深い内容だったが後半がページ数の関係か随分と記述が簡略化されていたのが残念でならない。おそらく記述を多くすれば採算がとれるかわからないからだろうがもうすこし内容の密度が濃くても良かったのではないかと思う。特に1章に当たる成田新幹線に関する記述は大変細かく書かれており当時計画されていた高速鉄道がどのようなものかを想像することができた。1章と同じような密度でというのは厳しいかもしれないがせめてその半分程度の密度がどの記述にも欲しかったところである。

  • はるゆう さん

    大鳴門橋は新幹線仕様だったとは知らんかった。明石海峡大橋は自動車専用になってしまったので、もし鉄道を引っぱるときはトンネルにする計画に変更してたんだ。(調査は中止になっているみたいだけど) それと、上越新幹線、新宿延伸はあるんだろうか・・・。 佐久間線の橋脚に遊歩道ができていたのは知らなかった。

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草町義和

1969年新潟県生まれ。鉄道趣味誌の編集やウェブサイト制作業を経て、2003年から鉄道ライターとして活動を開始。主な研究分野は廃線跡や未成線跡、鉄道新線の建設や路線計画など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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