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図説 佐竹一族 関東にその名を轟かせた名族の戦い

茨城県立歴史館

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784864035637
ISBN 10 : 4864035636
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

関東で覇を唱えた名族・佐竹氏。
一族の誕生から江戸時代に出羽国秋田に移ってからの動向まで、一族の最新研究を通史で解説。
大きめ活字と人名・地名などの固有名詞、難読漢字にはふりがなを記載し、系図・地図をはじめ、城郭のイラストや縄張り図、復元模型、宝物、史跡など、貴重な図版も多数収録。
佐竹氏の最新研究をわかりやすく伝える入門書として最適な1冊。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • フランソワーズ

    名族佐竹一族をカラー図説で概説。内容も、逸話などを頼らないで、なるべく一次史料を元にしているので信頼がおける。ところで地味な佐竹氏だけど、古くから地域に根ざした豪族ならではの旧弊さが足を引っ張り、小田原北条氏や陸奥伊達氏のような刷新さに欠ける嫌いがある。そのツケが豊臣大名化のときの無茶な粛清に走らせたのだろう。

  • Abercrombie

    同族を追い払って常陸北部に定着(逐われた一族は下野で足利氏となる)。頼朝の挙兵を静観したため鎌倉時代は冷遇。室町時代は足利についたものの観応の擾乱、永享の乱等で敵味方に分かれ一族半減。苦労の末、戦国動乱を切り抜けたと思ったら、関ヶ原の戦いで秋田へ転封の上、減封。波乱万丈だけどその足跡はずいぶん地味だね。『竹に杉は接げない』と云われつつ、山内上杉からの養嗣子の血筋がその後ずっと続いていたことが一番の驚き。

  • まつさや

    常陸の武士といえば平氏と佐竹…佐竹について全く知識がなかったため購入。佐竹氏の創設から出羽時代に至るまでの系図や現在残る跡地や寺社仏閣の写真と共に紹介してあります。彼らは初めから常陸で一番だった訳ではなく、時の権力者の動向を見て生き残ってきたことがよく分かりました。常陸太田の佐竹氏ゆかりの場所を訪ねてみたいと思います。

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