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日本人が知らない! 世界史の原理

茂木誠

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784828426082
ISBN 10 : 4828426086
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

支配者と利得者の正体を暴く。

【著者紹介】
茂木誠 : ノンフィクション作家、予備校講師、歴史系YouTuber。駿台予備学校、N予備校で世界史担当。YouTubeもぎせかチャンネルで発信中

宇山卓栄 : 1975年、大阪生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。代々木ゼミナール世界史科講師を務め、著作家。テレビ、ラジオ、雑誌、ネットなど各メディアで、時事問題を歴史の視点でわかりやすく解説(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 読売と日経にユダヤ批判で広告掲載拒否されたとの触れ込みだけど、どうかなあ…。アメリカはナチスばりの人権弾圧を日系人強制収容所で行いジャップ殲滅のため空襲原爆投下したってあるけど、どうかなあ…。その過程のどこかで降伏してほしかったなあ…。ウクライナ侵攻は歴史の必然で無関心な国民のせいでウクライナ支援が行われるってあるけどどうかなあ…。マルクス主義近衛が首相になってマルクス主義者で側近固めて対中対米戦に導いたってのはどうかなあ…。

  • 幸猪

    本書は世界史の通史であるため、政治・経済・宗教・文化・戦争などの関係性に多角的な目線で事象を捉え、更に著者の宇山先生と茂木先生の専門用語少なめの対談形式で現在にリンクするように説明されている。世界史などほとんど勉強したことがないのにもかかわらず、諦めることなく読み進めることが出来た。古代・中世の出来事であっても現代の事象に繋がっていく事実から、何のために歴史を勉強しなければいけないのか・・・という事に気づかせてもらう一冊だと思う。

  • 九曜紋

    歴史学者、しかもアカデミアの世界で大御所と呼ばれる存在が書いた歴史書ほどつまらないものは無い。彼らはほぼ例外なくマルクス主義的階級闘争史観に捕われ、世界史を多面的に把握できない。またそこから派生して、日本の歴史についても大日本帝国悪玉論から導かれる自虐史観を披瀝してやまない。本書の共著者は両名とも予備校講師であり、アカデミアとは無縁の異色の存在。それでいて学識は深く、古代から現代に至る世界史の大きな流れとその背景を的確に理解し、また並行して日本が辿ってきた道を説明してみせる。なかなかに読み応えのある一冊。

  • しろくまZ

    YouTuberでもある茂木誠氏と宇山卓栄氏が、対談形式で世界史の様々な話題に関して解説している。二人とも予備校講師でもあるせいか、その内容は分かりやすい。個人的に面白かったのは、イギリスの世界支配・覇権の構造を解説している章で、ウォーラーステインの世界システム論が言及されていること。ウォーラーステインのことは寡聞にして知らなかった。機会があれば関連する本を読んでみようと思う。

  • tomo

    ☆☆☆☆ 漢民族ではないのに隋や唐の武将はなぜそんな名前だったかというと、「その方が当時カッコよく見えたから」はぁ!?式に出席しているローマ教皇からの戴冠を拒否して「教皇に選ばれたのではなく、人民から皇帝に選ばれたのだ」と自分で戴冠するナポレオン。問題噴出のパリオリンピックを総括したフランスのコメント同様、ある種の誇り高さを感じてついぷっと。何千年たっても、国名や支配者が変わっても、人の本質は変わらないものですね。アイヌ新法にLGBT理解増進法…歴史を知らないと、こういうことになってしまうのか。

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