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世界の今を読み解く「政治思想マトリックス」(仮)Php文庫

茂木誠

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569903880
ISBN 10 : 4569903886
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
June/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
茂木誠 ,  

Content Description

対立する世界の構図が見るだけでわかる! 駿台予備校のカリスマ講師が、学校では教えてくれない現代の政治思想の読み解き方を伝授。

【著者紹介】
茂木誠 : 作家、予備校講師、歴史系YouTuber。駿台予備学校、N予備校で世界史担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 森林・米・畑

    複雑な日本の政治をより理解したいと手に取った。戦後の政治から現代までの流れを政治思想の対立構造を基に説明されている。そもそも基礎が分かっていないので頭に入りにくかったが、もう一度読み直して整理したい。右派、左派、保守、リベラルなどしっかり理解したい。当時の政権によって親米、親中に変わっていったりした理由が少しは分かった。

  • 三井剛一

    政治思想という堅苦しい内容ながら、おもしろくて一気読みしてしまった。教科書的な時系列に出来事を羅列するのではなく、各国、各党の思惑やストーリー性がわかりおもしろい。ルーズベルト大統領が「リベラル」の意味を転換させたことで、「保守」との考え方の違いに混乱が起こったと感じた。昨今、貧富の格差が叫ばれるなか、資本論などが見直される流れは、繰り返されてきたこと。石破総理の外交、経済政策はどちらへ向かうのか。

  • Katsuto Yoshinaga

    右or左、保守orリベラル等々がわかりにくくなっている現代の政治状について、シンプルに分析/解説を試みた好著。グローバリズムとナショナリズムを縦軸(政治軸)に、平等と自由を横軸(経済軸)に置き、主要国の政治思想の変遷と現状がマトリクス上で解説されている。マトリクスを使った分類や分析が好みの私にはツボだった。相変わらずのタカ派ぶりで、鼻につく日本礼賛がチラホラだが、既読の著者の著書との重複は割と少なく、楽しく読めた一冊。

  • 日の光と暁の藍

    現代政治の政治思想を、横軸に経済的平等と経済的自由を、縦軸にグローバリズムとナショナリズムを配置し、4つのマトリクスに当てはめて解説していく。シンプルな分類だが現実を良く表しており、理解の助けとなる。ルーズベルトがリベラルの定義を逆転させたという解説であったり、ドイツにとってのEUやユーロの意味、利益のグローバリズム、価値のグローバリズムという表現など目から鱗の連続だった。政治思想マトリクスとは言うが、現代国際政治史のような内容。この分野の初心者にも復習としての整理としてもオススメ出来る一冊となっている。

  • しんえい

    グローバルとナショナリズム、自由と平等というそれぞれの対立を元にマトリクスを作り、近代の政治思想とその変遷を探る。政治史やそれぞれの政党が持つ思想などについての知識が全くない私のような人間にも読みやすい。著者自身はだいぶ保守的ナショナリストであるように感じた。

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