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ひらめきの導火線 Php新書

Kenichiro Mogi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569701127
ISBN 10 : 4569701124
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
September/2008
Japan

Content Description

独自の企業文化を持つトヨタの現場に、「日本の創造性」が隠されていた。日本が持つ、グローバリズムの中で生き残る力とは。脳科学者が、日々の小さなひらめきから生まれる新たな可能性の地平に迫る。

【著者紹介】
茂木健一郎 : 1962年東京生まれ。脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、東京工業大学大学院連携教授のほか、早稲田大学などの非常勤講師もつとめる。東京大学理学部、法学部卒業後、同大学大学院物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。2005年、『脳と仮想』(新潮社)で第4回小林秀雄賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 桜もち

    テキトーでいい、目標も立てない、低空飛行でちょいウツくらいがちょうどいいと説く『気にしない技術』(香山リカ著)読了直後に読んだので落差が激しい(笑)茂木さんによると高い目標を掲げ、必死に知恵を出し、改善を重ねて達成する。そこでよくやったとハッピーエンドにせずに、もっと上があると新たな目標を設定し終わりがない挑戦をする徹底性・執念が脳を成長させるんですって。トヨタのカイゼンを例にして、ひらめきは天才のものじゃない、誰でもできる。『一人の百歩より百人の一歩』で日本の未来を切り開け‼︎というのが要点だった。

  • ナマアタタカイカタタタキキ

    大きな革新的なひらめきの陰には無数の小さなひらめきがあり、それだって決して無益なものではないどころか、大きなひらめきに到達する為には必要不可欠なものである、と。一人の百歩より、百人の一歩。量質転化の法則、みたいなものでしょうかね。問題や課題の共有、情報の可視化や簡略化は、どの分野でも意識すべきことなのだろう。…なるほどなー、うんうん、てな感じでつい流し読みしてしまった。これだ!と思うような発見は残念ながら特になかったけれど、前向きな気持ちにはなった。次にブックオフへ行く時には、本書を忘れずに持っていこう。

  • akira

    初の茂木健一郎作品。 文章は分かりやすく、しっかりと伝えようという作者の気配りを感じる。日本人が知るべき内容を伝える、茂木先生の執念。 「ひらめき」というテーマから展開していく。これは天才にしか成せないという固定概念があるが、作者はひとつずつ否定し、導火線ともいうべき筋道を指し示す。無からは生まれない。大きなひらめきは、小さなそれからの到達点。そのための訓練法。 到達には苦難が生じる。だが、そこにこそ、良質な脳の喜びがある。 「緊張でヘトヘトになりながら、それでもやりとげる快感は、得がたいものである」

  • mitei

    日本人が発想力が無いという話は決してあてはまらないということが印象に残った。あとは読みやすかった。

  • たか

    茂木さんの本 わかりやすくさらっと読めた。 茂木さんの講演や他の書物とかで繰り返し述べてる内容。 トヨタとノーベル賞の考え方の違い すごくわかりやすかった。 いい本やった。

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