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つるばら村のパン屋さん

茂市久美子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784061956926
ISBN 10 : 4061956922
Format
Books
Publisher
Release Date
February/1998
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぶち

    くるみさんが一つ一つ心を込めて丁寧に焼き上げるパンは、とっても美味しそう。はちみつパン、ドングリパン、三日月パン、クリスマスのパン、あんこのパン、ジャムのパン...森に住むちょっと不思議なお客様が特別に注文するパンにはちょっと変わった材料が...読んでいて心がふんわりするパンのファンタジーです。秘密のエッセンスが入ったパンはどんな味がするのでしょう、どんな香りがするのでしょう。食べてみたくなります。パンの描写だけでなく、森の様子も美しく、挿絵も素敵です。シリーズの他のお話も読みたくなります。

  • masa@レビューお休み中

    ほんわかしていて、ふんわりしていて、つるばら村のやさしい雰囲気と、パンのおいしい匂いが漂ってくるような感じなのだ。はちみつパン、ドングリパン、三日月パン…。たくさんのおいしくて愛情こもったパンが出てくる。思わず、パン屋さんに駆けこみたくなるくらいなんだけれど、なかなかどうしてというくらいお客さんが来ない。ときどき訪ねてくるのは、クマだったり、ウサギだったり、ネコだったり…。くるみさんの性格もあってか、動物たちとのやりとりが面白い。くすっと笑えて温かい気持ちになれるんですよね。

  • ぶんこ

    いつも好みにぴったりの本を紹介(感想を拝見して読みたい本に登録)してくださる読メさんお勧め本。 初めての(つるばら村)シリーズで、食べるのが大好きなので、ついパン屋さんを選びました。 読んでいる間パンを焼く良い匂いが漂ってくるようでした。 中断して朝ご飯にパンをいただきましたが、三日月屋さんのような美味しさは無かった。。 注文主には動物達、お代はアイデアかな? 猫の餡パンの注文では餡パンのおへそ部分に煮干! 本当に美味しいのかな? 一番食べてみたかったのが、後書きの盛岡パン。 今も売っているのでしょうか。

  • はる

    初めてのつるばら村シリーズです。少し不思議で、ふんわり、のんびりとした雰囲気がモロに好み。魅了されました。村の小さなパン屋に訪れるのは、小人や動物達。店主のくるみさんとのやり取りが楽しいです。みんな結局お金は払わない〜(笑)。ネコの登場する「あんこのパン」と、最後の「ジャムのパン」が特に良かったです。優しいタッチの挿絵も作品世界にマッチしてますね。

  • はるぽん🐰道草中🐱

    先月ゆうすげ村のお話を読み、お気に入りさんがつるばら村のお話を読んでいたので再読です。茂市さんのあったかくて優しい文章に触れたくて…☆つるばら村で「三日月屋」という名前の宅配パン屋さんをしている、くるみさんの6つのパンのお話。どのパンも美味しそう、どのお客様もかわいい。三日月のパンのホテルへの道しるべのホタルブクロのお花。クリスマスのパンのキラキラ輝くモミの木の秘密…想像しただけでうっとりです。あ〜やっぱり茂市さんの物語はいいな。読んでいるだけで優しい気持ちなるよ。心がぽかぽかってなって綺麗になる☆

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