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おいなり山のひみつ

茂市久美子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784061957114
ISBN 10 : 4061957112
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

小学3年生のひろしが受け取ったプレゼントは「お山ですごす1週間」。ひとりで列車に乗って辿り着いた無人駅には、秘密を抱えた小さな男の子の姿があった…。不思議なプレゼントが巻き起こす、秘密の冒険物語。

【著者紹介】
茂市久美子 : 岩手県に生まれる。会社勤務を経て執筆活動に入り、『おちばおちばとんでいけ』で、ひろすけ童話賞を受賞

菊池恭子 : 千葉県に生まれる。武蔵野美術短期大学グラフィックデザイン科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ミーコ

    最近 読み始めた茂市さん、表紙が綺麗でキツネが可愛いので、借りて帰りました。私もひろし君になった気持ちで、えぇ❗じゃがいも掘りの手伝いや早朝の廊下の雑巾がけ など手伝いの人員補充? 嫌だなぁ と同じ様に思っていましたが、けんたに、お兄ちゃん❣と懐かれ頼られる?うちに段々楽しくなって来ます。懐かしい蚊帳が出て来たりして子供の頃の記憶が甦って来ました。おいなり山で過ごして、ひろし君も苦手だった野菜も食べられる様になり逞しくなりました。田中さん、林さん ひろし君 みんな けんた君一家に会えたかな〜⁉️

  • しょこ

    日曜市の買い物で応募したくじに当たり、おいなり山で1週間過ごすことになったひろしくん。場所も、どんな家庭にお世話になるのかも知らないのに、1人でなんて、勇気がいるよ〜。すごいことだよ〜(*´▽`*)と大人になった今だからそう強く思う。だからこそ、けんたくん一家とはもっと仲良くしたかっただろうなぁ。でも、ひょんな偶然から会いに行くことに♪それから…の余韻を楽しく空想しながら読了☆

  • anne@灯れ松明の火

    「つるばら村シリーズ」を登録していたら、「完結セット」というのを発見。その中の1冊がコレで、気になった。でも、特に、つるばら村とのリンクはなかった^^; 面白かったから、いいのだけど。あるきっかけから、夏休みの1週間を山の家で過ごすことになったひろし。その家の子ども.けんたには「おにいちゃん」と懐かれる。でも、けんた一家には何か秘密があるような……? ラストはすべて語らずに終わり、続編があればいいなという感じ。お楽しみのあとがきがあり、嬉しかった♪

  • れな@がんばれレバンガ

    おいなり山で過ごす一週間。お手伝いや宿題をして過ごすひろし。それは何の変哲もないもののようで、でも一生の宝物になる時間。3人はけんたの家族に無事会えたのかな?けんたの家族は不意打ちでも大丈夫だったかな?茂市さんの描く山のもの達は優しい。☆3.6

  • まげりん

    優しい話だった。心がほかほかと暖かくなりました。少年の成長物語だけではなく、世代を超えた横のつながりも強くする素敵なお話です。茂市久美子さん、ちょっとしばらく追ってみるわ。

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