若杉ばあちゃんと典加さんのいのちはぐくむ食養料理

目次 : ごはんもの/ 煮もの・鍋もの/ 揚げもの・焼きもの・炒めもの/ あえもの・漬物/ 汁もの・めんもの/ 若杉ばあちゃんの手当て法

【著者紹介】
若杉友子 : １９３７年大分県生まれ。静岡市で川の水の汚れを減らす石けん運動などのボランティア活動を行うなかで、自然の野草のチカラに着目。食養を世に広めた桜沢如一の教えを学び、１９８９年、「命と暮らしを考える店・若杉」をオープン。１９９５年、自給自足の生活を実践すべく、京都府綾部市の上林地区に移住。現在は故郷の大分県に移り、全国を駆けめぐって陰陽の考え方にもとづいた野草料理と、日本の気候風土に根ざした知恵を伝え続けている

若杉典加 : １９６７年大阪生まれ。２０代のとき大阪・東京でマクロビオティック、雑穀料理を学び、細野雅裕氏より食養論を、また、母、若杉友子より野草料理を学ぶ。平成２３年、母と同じ道を歩き始める。現在、土鍋を使った料理教室・お手当法講座・食養講座・陰陽講座と各種講座を開催し、無農薬・無肥料栽培の材料にこだわった商品を販売するＮＯＲＩＣＡ　ＳＴＹＬＥを運営し、食の大切さを伝えている。『陰陽らいふマガジン　むすんでひらいて』を年３回発行（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）