Product Details
ISBN 10 : 4839969728
Content Description
昨今、「どこへ行っても外国人が増えたよね」という話をよく聞きます。急増する外国人観光客や飲食店・コンビニの店員、多くの技能実習生など、外国人のいる風景は、いまや日本の日常です。その一方で、2019年4月に改正入管法が施行されましたが、課題が山積みで、改善するべき点が数多くあります。本書は、いまや普通になった「となりの外国人」のことをもっと知るための本であり、彼らとの付き合い方を考えるための本です。
目次 : 第1章 一歩先を行く自治体と組織(“特養”のベトナム人スタッフ/ 横浜市独自の“戦略” ほか)/ 第2章 “移民国家”になった日本(「移民政策は断じてとりません」/ いるのにいない“移民”とは? ほか)/ 第3章 留学生と難民(ハンバーガーとタピオカティーと留学生/ “経済大国”の責任と留学生の増加 ほか)/ 第4章 日本語という壁(コトバを学ぶ大切さ/ 義務教育の外側で ほか)/ 第5章 外国人と暮らす未来(「多文化共生」という考え方/ 全世界に公開された“怖い国”ニッポン ほか)
【著者紹介】
芹澤健介 : 1973(昭和48)年、沖縄県生まれ。茨城県育ち。横浜国立大学経済学部卒。ライター、編集者、構成作家。NHK国際放送の番組制作にも携わる。日本在住の外国人の問題から、がんの最新治療法まで取材範囲は広い。多文化社会研究会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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しゅわっち
読了日:2021/10/17
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