ディック・ブルーナのデザイン とんぼの本

芸術新潮編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784106021596
ISBN 10 : 4106021595
フォーマット
出版社
発行年月
2007年07月
日本
追加情報
:
21cm,111p

内容詳細

究極のシンプル、絶妙な配色、繊細な構図―ブルーナ・デザインはこうして生まれました。

目次 : 1 グラフィックデザイナー、ディック・ブルーナの誕生/ 2 わたしの絵本のつくりかた/ 3 わが心の街、ユトレヒト

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ☆ゆう☆ さん

    読友さんよりお借りした一冊。この本を読み、私は何故ミッフィーが好きなのかと改めて問うた。その答えはまさにこの本にあった。ミッフィーのみならずブルーナさん丸ごと解説と言っても過言ではないくらい素敵な一冊。ブルーナさんは、このいわゆる“ブルーナらしさ”といわれるデザインに至るまで、風景画であったり本来はポスター、コラージュなんかも手掛けられていた。それらの経験の積み重ねがあったからこそ、究極の“シンプル”が生まれたと思うと、まさにこれも芸術、才能だと思う。私はこの想像を掻き立てる“シンプル”がやっぱり好き。

  • きーさん さん

    私も含めて「ディック・ブルーナ」=「ミッフィー描く人」位のぼんやりしたイメージしかなかった人にぜひ読んでほしい一冊。まったく古さを感じさせないミッフィー以外のポスターや本の表紙の洗練されたデザインに感動した!簡単そうに見えるミッフィーが、下書き→線入れ→色付けまで、実は相当な手間がかけられているところに、シンプルだからこそ素人に真似出来ない「奥深さ」を感じた。昔ながらの自転車で写真アトリエに通い、お気に入りのカフェとお菓子を愛するブルーナ氏のユトレヒトの街での生活の写真も飾らない魅力があふれていて素敵!

  • aloha0307 さん

    ブルーナーさんはうさぎ年🐰生まれですよ☺ ミッフィーちゃん 我々の時代は”うさこちゃん”だったよ。使う色は6色限定 そのトーンも各色規格がある感想をもちました☘ 奥さんとブルーナー博物館に出かけたのは昨年 執筆中のブルーナーさんの録画を思い出す...決して一気に線を引かず、愛おしむようにゆっくり、慎重にミッフィーを描く。点描画のように、短いdotでね✿...

  • めがねまる さん

    シンプルだからこそ奥が深く、飽きがこず、洗練されたデザイン。ブルーナカラーといえる選び抜かれたカラフルな色使いも魅力的だ。この人はとことんグラフィックデザイナーで、絵本もグラフィックデザインの世界のものなんだな、と思った。ブックデザインが沢山見られたこと、制作過程を見られたことが最大の収穫。若い頃は画家を目指していたそうで、なるほど鮮やかな色使いがマチスに通じるものが感じられる。絵が多く、全部カラーで良い内容量。買ってよかった本だ。

  • ううち さん

    ふと思い出して再読。読んだ本は割と売ってしまうのだけど、これだけは手放せない…。シンプルって深い。震える線が好きです。

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