花園大学文学部

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三国伝来仏の教えを味わう インド・中国・日本の仏教と「食」 臨川選書

花園大学文学部

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Product Details

Genre
：
Philosophy,History &Religions
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784653044352
ISBN 10 : 465304435X
Format
：
Books
Publisher
：
臨川書店
Release Date
：
June/2017
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
安永祖堂, 松田隆行 ,  

Content Description

食の変遷から仏教のきた道をたどる―一流の講師陣による連続講座を書籍化。

目次 : 第１講　ブッダの食生活（サンガの法律としての律蔵/ ブッダの伝記に現れる特徴ある食事/ 乞食作法/ 乞食以外の食事方法/ 食事を受ける際の禁止事項/ その他）/ 第２講　一日不作、一日不食―インドの戒律から中国禅宗の清規へ（禅宗興起以前の中国仏教でおこった食事制限の変化―肉食の一部許容から全面禁止へ/ インド仏教の戒律から中国禅宗の清規へ/ 思想背景―唐代禅「作用即性」説）/ 第３講　何時やるか、今でしょ！！―道元に下された老典座の一槌（道元の伝記/ 『典座教訓』の教え）

【著者紹介】
安永祖堂 : 花園大学文学部仏教学科教授。禅学。『禅ぜんＺＥＮ』禅文化研究所、２００５年。『笑う禅僧』講談社現代新書、２０１０年

松田隆行 : 花園大学文学部長・日本史学科教授。日本近現代史。「幕末京都における新撰組―組織的権力と暴力」、山田仁史・丸山顕誠編『アジア遊学　喧嘩から戦争へ―戦いの人類誌』勉誠出版、２０１５年（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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