世界食味紀行 美味、珍味から民族料理まで 平凡社新書

芦原伸

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582860184
ISBN 10 : 4582860184
フォーマット
出版社
発行年月
2022年12月
日本
追加情報
:
240p;18

内容詳細

世界には、まだまだ知られていない珍料理がある。
王道と思われる料理にも、隠れた歴史がある。
世界の都市から辺境に至るまで、食を通してその土地に根差した文化や歴史を紹介する。

【著者紹介】
芦原伸 : 1946年三重県生まれ。紀行作家、ノンフィクションライター。北海道大学卒業。鉄道ジャーナル社編集部を経てフリーランスに。78年創作集団「グループ・ルパン」を主宰。新聞、雑誌を中心に世界70ヵ国を取材する。2007年出版社「天夢人Temjin」を設立。雑誌「旅と鉄道」「SINRA」の発行人・編集長を歴任し、19年退社。日本旅行作家協会、日本文藝家協会、日本ペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • パトラッシュ さん

    街中の小食堂や屋台で読めないメニューに四苦八苦しながら何とか注文し、味が予想できない料理に挑戦するのが海外旅行の醍醐味。そんな現地住民と同じ味を求める自己流よりワンランク上の、各国の正式なレストランのコース料理を紹介する。未見の料理が大半で歴史や由来の説明もあって面白いのだが、正装でマナーに従って食べねばならない食事がどうしても多い。異境の地をぶらつくスタイルなので、少し違うかと感じてしまう。やはりオランダで食べたハーリングやトルコのサバサンド、もち米とソムタムのイーサーン料理か上海の羊肉の串焼きがいい。

  • chietaro さん

    ジンギスカンの歴史が意外に浅くて面白かったです。小泉八雲の話は興味深く読みました。ハンガリーの歴史は、アジア寄りで気になります。温泉も然り。お腹がすいてきました。

  • niz001 さん

    食9割・旅1割ぐらい。ラフカディオ・ハーンが世界初のクレオール料理の本を書いてたのは知らんかった。中国はともかく確かフランスは馬肉文化あった気がする。

  • みなもと さん

    見知らぬ土地の聞いたこともない料理について解説が載っていて面白い。筆者の感想がちょっと長い。ルポと旅日記の中間くらいの作品だ

  • shun11suke さん

    ナポレオンがルイジアナ州を一時支配していたのは知らなかった。ニューオリンズは、オレルアンが語源だとか。 ポルトガルが一番美味そうかな、コメと魚が主食。豚肉も絶品らしい。 ハンガリーが温泉国。

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芦原伸

1946年生まれ、名古屋育ち。北海道大学文学部卒。ノンフィクション作家、紀行作家。日本旅行作家協会、日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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