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Undertherose 3 春の賛歌

船戸明里

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344806528
ISBN 10 : 4344806522
Format
Books
Release Date
October/2005
Japan

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 天の川

    長男アルバートの怖さを再認識。ライナスの攻撃的な歪み方の方がまだわかりやすいな。天才的頭脳を持つウィリアムの母への執着は、今後どんな風に暴走するんだろう?家庭教師レイチェルに対する彼の分析は抉るように鋭く、彼女自身が気づかなかった善良さの裏にあるものを指弾する。御屋敷の使用人たちも歪みに気づかなければ明るく接してくれるのに、一度、気づけば手のひらを返したような表情をみせる。誰も彼もが何かを抱えていて、読んでいて気を許せない。劣等感を持つ下の子達三人が可愛いくて、どうか素直に育ちますように…と思ってしまう。

  • せいや

    ★★★★☆ うわぁ……(絶句)。色々感想あったのに、最後で全部ふっ飛んだよ。 ……本編がこんな終わり方でも、おまけ漫画は安定のコメディで、安心するわ(笑)。

  • ねね

    ウィルがミス・ブレナンに対して甘い毒で堕とそうとしたときに取り戻した「先生」の顔が格好良かった。ミス・ピックのことは完全に忘れてたけど、そういう顛末だったなあと思い出し。確かに空気を読まない、自分の正しさを疑わない彼女は傍から見てると気分が悪い。だけども彼女の想いも本当ではあるんだよなあ…。ドロドロした伯爵家。アンナが子供たちに向ける視線とか、少しお母さんらしくなってたり、アーサーの気遣いに気付いたり…すれ違い夫婦。上手くいけばいいのに、うああ、うああ(6巻まで既読で再読中です)

  • veri

    ああウィリアム君〜。先生の潔癖さが気に障るのは分からなくもない。自分が正しいと言い続ける人は要注意人物。伯爵は動く気があるのかないのか。間違いなく狂気が潜んでる。物事が見えすぎるのは人の為にはなってもあまり自分の為にはならないんだよね。あの子も虐げられることで存在意義見出してるんじゃないかと不安…。不安定な土台の上に立つものは不安定。でもそもそも伯爵家の土台とは何なのか。誰なのか。

  • きのと

    ドロドロしてる。男性作家の直感的なそれとは違う女性作家特有のエグさがある。ここまで作りこまれているとなかなか。底が見えないという感じ。風呂敷を広げずに書き込んでいくようなスタイル好きです。

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