「もしも」にそなえて「今」できること 命をつなぐ防災 1 そのときどうする?もしも災害が起こったら

舩木伸江

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784036232109
ISBN 10 : 403623210X
フォーマット
出版社
発行年月
2020年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
47p;29

内容詳細

地震や台風・豪雨などの自然災害は、ひとごとではありません。今この瞬間に災害が起こったら、きみは命を守る判断や行動ができるでしょうか。私たちは、災害の発生を食い止めることはできませんが、命を守る力を養うことはできます。この本では被災者の体験談を読むことができますが、ここで取りあげている被災者の経験は、未来の自分の身に起こることかもしれません。体験談を読んで災害をイメージすることは、「『もしも』にそなえて『今』できること」の第一歩になります。大切な命をつなぐために、災害を自分ごととして考えてみるところからはじめましょう。

目次 : 命はどうやって守るの?/ 東日本大震災の体験談/ 平成30年7月豪雨の体験談/ そのほかの災害が発生!1 雷から身を守るために/ そのほかの災害が発生!2 竜巻から身を守るために/ そのほかの災害が発生!3 大雪から身を守るために/ そのほかの災害が発生!4 火山噴火から身を守るために

【著者紹介】
舩木伸江 : 神戸学院大学現代社会学部社会防災学科准教授。北アリゾナ大学大学院教育心理学専攻修士課程修了。京都大学大学院情報学研究科博士後期課程(単位取得退学)。阪神・淡路大震災記念人と防災未来センターの震災資料専門員を経て、2006年に神戸学院大学へ着任。学際教育機構防災・社会貢献ユニット専任講師、人文学部准教授を経て2014年から現職。研究テーマは「防災教育」。学校における防災教育の現状と課題、新たな防災教育ツールの開発、災害経験者の語り継ぎに関する研究に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 紅生姜 さん

    写真、マンガ、文章とあらゆる素材が使われており、小学生には読みやすく工夫されていると思う。子どもが一人で読むのではなく、大人と一緒に読んで考えたい。色々な場面を想定し、それに備えられたらそれが一番いいのだろうが、まず大事なのは、自分の命を守るということだと再確認した。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品